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藤森慎吾に井浦新の姿も『MIRRORLIAR FILMS Season6』予告&場面写真公開

  • 2024.9.29
映画『MIRRORLIAR FILMS Season6』より『1/96』場面写真 (C)2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT width=
映画『MIRRORLIAR FILMS Season6』より『1/96』場面写真 (C)2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

『MIRRORLIAR FILMS Season6』より、全5作品の予告映像と場面写真が解禁された。

【写真】井浦新出演『カフネの祈り』も 『MIRRORLIAR FILMS Season6』新たな場面写真

2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』は、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。これまでにSeason1〜5では俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した42本の短編映画を劇場公開。著名クリエイターの作品から一般公募作品まで、多彩な短編映画が集まっている。シーズン7には監督として加藤浩次、加藤シゲアキの参加が決まっており、注目クリエイターが続々とプロジェクトに加わっている。

12月13日より2週間限定公開される『MIRRORLIAR FILMS Season6』の5作品は以下の通り。

小栗旬が藤森慎吾を主演に迎えメガホンをとり、日常へのストレスを抱えたサラリーマンで2児の父・成田が現実逃避をする一夜を描いた『1/96』。

岡本多緒が企画・監督・脚本・出演に初挑戦した作品『サン・アンド・ムーン』。

ロサンゼルスで映画制作を学び、ショートフィルムを中心に制作している鬼木幸治監督作は、誰もいない河原に静かにたたずむ二人のチンピラと、2人の目の前に立つ、ゴルフクラブを握りしめた異様な男の物語『FAAAWWW!!!』。

浅野忠信が15年ぶりにメガホンを取った『男と鳥』。ゾンビ侍に飛べない鳥、神などが登場するまか不思議な世界観を描く。

2001年生まれの写真家・映像作家で増田彩来監督が手掛けるのは、彼女の実体験に基づいた、ノンフィクションとフィクションの狭間にある、「うそのない感情」を表現した『カフネの祈り』。伊礼姫奈が主人公を演じ、祖父(井浦新)との記憶に思いをはせる。

これら全5作品の予告映像&新規場面写真が解禁となった。

日常へのストレスを抱えたサラリーマンで2児の父・成田(藤森慎吾)。「これが俺の望んだ人生なのかなぁって」…会社を後にしたあと、家族が待つ家と反対方向に車を走らせた成田の一夜の現実逃避を描いた『1/96』。

夜のファミリーレストランで、父親の葬式に突如現れた男(蘇我潤心)と、異母兄弟の存在を知らなかった女(岡本多緒)が向かい合う。ぎこちない会話を続ける二人の展開が気になる『サン・アンド・ムーン』。

ゴルフクラブを持ち満面の笑みを浮かべる男(星耕介)と頭から流血しているチンピラ(亀沢純一、保田泰志)のビジュアルだけでインパクト大な『FAAAWWW!!!』。男が言う「ファー!」とは…?

「この箱を届けてこい」神からそう告げられたゾンビ侍(田中一平)。飛べない鳥、神などが登場するまか不思議な世界観をストップモーションで描いた“箱”を巡る物語『男と鳥』。

祖父(井浦新)の訃報を受け、帰省した女子大生、秦良(伊礼姫奈)。祖父との思い出をたどる中で、あたたかく穏やかな祖父との記憶に想いをはせる『カフネの祈り』。

短い予告映像からも、ジャンルレスでさまざまな世界観の作品が出そろっていることがうかがえる。

『MIRRORLIAR FILMS Season6』は、12月14日より2週間限定で全国公開。

『MIRRORLIAR FILMS Season6』予告

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