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【完全版】サッカー日本人選手「海外組」の変遷 2022夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名

  • 2024.9.28
【完全版】サッカー日本人選手「海外組」の変遷 2022夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名
【完全版】サッカー日本人選手「海外組」の変遷 2022夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名

Text by アンバサダー

Qolyアンバサダーのコラムニスト、中坊によるレポートをお届けします。

毎年、大量に起きるヨーロッパからJリーグへの復帰、つまり逆輸入移籍。あまりに多くて把握しきれない人が大半であることから、今回、2年前の2022年夏時点における、当時の年齢・移籍金も含めて逆輸入移籍を改めてまとめてお伝えする。

なお、移籍金については当時のレートで記載している(金額はいずれも推定)。

また、同時にヨーロッパへ海外移籍も多くあるため、そちらも同時に別記事にてまとめていく。

(前々回)2021夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍9名
(前回)2021-22冬:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名

2022夏(6月~7月)逆輸入移籍5名

北川航也(25歳)

2022夏:逆輸入1人目

ラピド・ウィーン(オーストリア)→清水エスパルス(J1)

移籍金:数千万円

オーストリア3シーズン在籍

移籍発表:2022年6月19日

鈴木武蔵(28歳)

2022年夏:逆輸入2人目

ベールスホット(ベルギー)→ガンバ大阪(J1)

移籍金ゼロ

ベルギー2シーズン在籍

移籍発表:2022年6月30日(※2024年追記:2024年、札幌へレンタル移籍)

食野亮太郎(24歳)

2022年夏:逆輸入3人目

マンチェスター・シティ(イングランド)→ガンバ大阪(J1)

移籍金:6,800万円

スコットランド+ポルトガル3シーズン在籍

移籍発表:2022年7月8日

松原后(25歳)

2022年夏:逆輸入4人目

シント=トロイデン(ベルギー)→ジュビロ磐田(J1)

移籍金ゼロ

ベルギー3シーズン在籍

移籍発表:2022年7月23日

小林祐希(30歳)

2022年夏:逆輸入5人目

江原FC(韓国)→ヴィッセル神戸(J1)

移籍金ゼロ

オランダ+ベルギー+カタール+韓国6シーズン在籍

移籍発表:2022年7月27日(※2024年追記:2024年、札幌へ完全移籍)

【完全版】サッカー日本人選手「海外組」の変遷 2022夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名
【完全版】サッカー日本人選手「海外組」の変遷 2022夏:ヨーロッパからJリーグへ逆輸入移籍5名

2022夏:逆輸入5人

北川航也(25) ラピド・ウィーン→清水
鈴木武蔵(28) ベールスホット→G大阪
食野亮太郎(24) マンチェスター・シティ→G大阪
松原后(25) シント=トロイデン→磐田
小林祐希(30) 江原FC→神戸

2022年の夏は5名の逆輸入が起きたが、北川および鈴木については現地から厳しい評価を下されていた。

というのも、北川については約2億円の移籍金をラピード・ウィーンは清水に支払ったのに対し、活躍に至らず割安な価格で清水が獲得する形となったため、ヨーロッパ側からすると損をした移籍となった。

鈴木に至っては、ベールスホットがクラブ史上最高金額の移籍金を払うという大きな期待をかけて獲得しただけに、活躍に至らずフリーでG大阪へ放出となったのは大きな痛手だったためだ。


ライター名:中坊

紹介文:1993年からサッカーのスタジアム観戦を積み重ね、2023年終了時点で962試合観戦。特定のクラブのサポーターではなく、関東圏内中心でのべつまくなしに見たい試合へ足を運んで観戦するスタイル。日本国外の南米・ヨーロッパ・アジアへの現地観戦も行っている(本記事は一週間後、中坊コラムに転載します)。

Note:「中坊コラム」@tyuu_bou
https://note.com/tyuu_bou
Twitter:@tyuu__bou
https://twitter.com/tyuu__bou

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