橋本環奈“結”がギャル魂を胸に突き進む“平成青春グラフィティ”がスタート＜おむすび＞

【写真】おむすびを手にして笑顔になる米田結(橋本環奈)

橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。第1週となる「おむすびとギャル」が9月30日(月)より放送される。

「おむすび」とは…

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく、“平成青春グラフィティ”。

食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジ氏が担当する。

第1週「おむすびとギャル」あらすじ

第1週では――

平成16(2004)年、福岡・糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす結は、高校に入学する。

幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部が思いつかない。

そんな結はある日の放課後、海をよく見に行く漁港で、不測の事態に遭遇する。

――という物語が描かれる。

第1週予告動画

公式ホームページ掲載の予告動画は、主人公・結の「うちは毎日、おいしいもんさえ食べられたらそれでいいと」という声と共に始まる。結が笑顔でおむすびを頬張る姿や、畑仕事を手伝う様子が流れたのち、結の前に「ねー、アユの妹ちゃんだよね？」と言いながら4人のギャルが現れる。

場面が変わると「ギャルなんて大嫌い」という結の声とともに、泣き出しそうな顔で防波堤に佇む結の姿、そして祖父・永吉が「困っとんしゃあ人がおったら何をおいても助けてやる」と野菜を売る姿が流れる。

続いて「うちら、真剣にギャルやっとんやけど」という声を背景にダンスの練習をするギャルたち、「平穏無事に生きるのが夢って寂しくないか？」と結に投げ掛ける高校球児の翔也(佐野勇斗)の姿が映し出され、その後も結の家で野菜を食べるギャルたちや、優しい笑顔を見せる母・愛子が登場する。

そして結が制服を着たまま海に飛び込み、その後泣いている小さい子供に「おいしいもの食べたら、悲しいこと忘れられるけん」とトマトを手渡すシーン、ギャルたちとプリクラを撮る様子、最後には球場のスタンドで笑顔でピースをする結の姿が描かれ、米田家キャスト全員で「見てね～！」と手を振り動画は幕を閉じる。

“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。