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Snow Man、ファッション企画からのぞかせたデートの向き合い方<それスノ>

  • 2024.9.28
Snow Manらのファッションセンスを見極める企画を実施
Snow Manらのファッションセンスを見極める企画を実施

【写真】Snow Manが自ら考えたコーデでランウェイを歩き対決する<それスノ>

9月27日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※スペシャルは夜8:00-9:59)では、Snow Manのファッションセンスを見極める企画を実施。服のセンスだけでなくメンバーそれぞれの個性も発揮され、X(旧Twitter)でもトレンド入りするなど話題となった。

Snow Manのファッションセンスが見られる新企画

新企画「TOKYO SoreSnow COLLECTION(東京それスノコレクション)」を実施。Snow Manの9人にスペシャルゲストのウエンツ瑛士を加えた10人がモデルとして参加し、「秋、彼氏に初デートで着てほしい勝負服」というテーマに沿って考えたコーディネートを自らまとってランウェイに登場する。

そのコーディネートを審査員の藤田ニコル、池田美優、河北麻友子、鈴木紗理奈、土屋アンナの5人が判定。過半数である3人から合格を得られれば“殿堂入り”、そうでない場合は“ダサコレ”と認定される。

1人ひとり自ら選んだBGMをバックに、順番にランウェイに登場しコーディネートを披露。その際、どうしてそのコーディネートにしたかも解説されるため、ぱっと見以外の要素も含めて判定が行われた。

宮舘「忘れちゃいけないのって、女性に対する気遣い」

ランウェイに登場する前、メンバーがそれぞれどのような思いでコーディネートを選んだかがVTRで紹介された。

1番手の渡辺翔太は、今回のテーマが“デート服”ということで、普段からプライベートでも“女子ウケ”を意識していると告白。「一回、店員さんに『これ着たらモテますか?』っていう確認はします」と言い、服を買う時は、「モテるか、モテないかの事実確認はします」と明かした。

2番手の宮舘涼太は、テーマを考慮し「彼女がもし、色を使ったコーディネートの場合、お互いに色を使い過ぎてもガチャガチャしちゃうから、(自分は)色を絞ってコーディネートをしていきたい」とポイントを述べる。また「宮舘が忘れちゃいけないのって、女性に対する気遣い。それをモットーに生きてるところもある」と言い、自らの信条も伝えた。

3番手の岩本照は、「バンダナ、タンクトップはマストでいきたい」と普段の自分らしさを出したいとコメント。「僕が本当に大切に着ているもの」と、Snow Manメンバーから誕生日プレゼントとしてもらった私服の革ジャンをメインにコーディネートをし、自分のことを「うそをつけないタイプ」と述べた。

向井「彼女の家の前まで迎えに行きたい」

4番手のラウールは、パリコレにモデルとして出演するなどの実績もあり、ファッションに対する自信をのぞかせる。デートでどこに行くかではなく「俺の隣を歩いてくれればそれでいい」と豪語。「俺に似合いそう」という理由で服をセレクトした。

5番手の佐久間大介は、デートの行き先を、自分も幼い頃によく行っていたという「栗拾い」に決定。そこでアクティブに動ける服装というところから、最近ハマっている「ジャージ」スタイルにし、さらに「新しいトレンドを生み出すのも俺たちの仕事」とこれまで誰も見たことがないというコーディネートを提案した。

6番手の向井康二は、「彼女の家の前まで迎えに行きたい」と述べ、家の前に派手な格好で行くと「恥ずかしいじゃない、相手も」と彼女のことを配慮したコーディネートにしたいと話す。そのため服装はシンプルだが「思い出を袋とじする」アイテムを使いたいと思いを明かした。

目黒「好きな服着てくれれば何でもいい」

7番手の阿部亮平は、「秋っぽい色をふんだんに使っていきたい」とテーマの“秋”にこだわる。さらにオーバーサイズのコートで「包容力を表現できたら」と、“デート”であることも考慮したセレクト理由を語った。

8番手の深澤辰哉は、デートの行き先を「美術館」と設定し、理由を自分が行くイメージがないからだと述べる。自身のコーディネートのテーマを「うそ偽りコーデ」と言い、「プライベートでは絶対に買わない、絶対に着ない」という、審査員からの高評価だけを狙ったコーディネートで挑んだ。

9番手の目黒蓮は、デートということで「(相手が)どういう格好で来てもいい感じにマッチするようなファッションを選びたい」と彼女を優先したいという思いを明かす。相手のファッションについても「好きなものを着てきてほしい」「好きな服着てくれれば何でもいい」とあくまで相手を思いやる発言をし、「秋の景色を邪魔しない大人暖色コーデ」をテーマに選んだ。

普段のメンバーの姿も垣間見れる企画に期待

判定の結果は、ファッションセンスに加えて、BGMの選定や、デートの行き先なども考慮されていたので“殿堂入り”“ダサコレ”が微妙なラインで分かれることもあったが、メンバーがどんな思いで普段、服を選んでいるかが分かる瞬間などもあり、単なるファッションチェックにとどまらない楽しさがあった。

またバラエティー番組であるからこそ、テーマを見据えて際どいセレクトをしてくるメンバーもいて、その点で見せる個性も面白かった。今回と違ったテーマであれば、メンバーのファッションセンスとともに、さまざまな個性も垣間見られそうで、今後も期待したい企画となっていた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は10月11日(金)夜6時30分より2時間半SPとして放送予定。

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