1. トップ
  2. レシピ
  3. 業務スーパー「冷凍スライスたまねぎ」はまずい?値段や生の玉ねぎとの違いを比較してみた!

業務スーパー「冷凍スライスたまねぎ」はまずい?値段や生の玉ねぎとの違いを比較してみた!

  • 2024.9.28
SHUFUFU

物価高や天候の影響などもあり、野菜の価格高騰が止まらない昨今。
日々の食費を考えるとかなりの打撃ですよね。
出費は少しでも安く済ませたいところ。

そこで、今回ご紹介するのは、業務スーパーで販売されている「スライスたまねぎ」という商品。
低価格なのはもちろん、スライス済みでそのまま調理に使える手軽さが便利と人気のアイテムです!

この記事では

 

・スライスたまねぎの価格と量は?

・気になるデメリットは?

・味の染み込み具合の違いは?

 

など、を解説します。
気になる生たまねぎとの味の比較もしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

業務スーパーの「スライスたまねぎ」

使いやすいサイズにスライスし急速冷凍したもの
SHUFUFU

たまねぎを使いやすいサイズにスライスし急速冷凍したものです。
 
スライスする手間がかからないので、時短料理におすすめ。
また、冷凍することで甘みが凝縮されるので、甘みをいかしたい料理にもおすすめです。

約5mm幅でスライスされており、丼物やグラタン・ハヤシライスなど様々な料理に役立ちます。

業務スーパーでは「スライス」の他に、「刻み」や「ソテー」の玉ねぎも売られています。

生の玉ねぎより時短になるのに安い!

業務スーパースライスたまねぎ
SHUFUFU

業務スーパー「スライスたまねぎ」は500g入りで価格は税込149円
100gあたりの価格は、税込 約30円です。

市販の玉ねぎと比較していきます!

市販の生の玉ねぎ
SHUFUFU

こちらは執筆時にスーパーで691g税込247円で販売されていた生の玉ねぎです。
 100g あたりの価格は税込 約35.7円です。

業務スーパーのスライスたまねぎの方が、100gあたり6円近く安いという結果になりました!
玉ねぎの値段だけでなく調理の手間も削減できるのに安いというのは大きいのではないでしょうか。

※たまねぎの価格は、時期や地区によっても異なるので、参考までにご覧ください。

原産国は中国

原産国は中国
SHUFUFU

価格は生の玉ねぎよりも安いですが、原産国は「中国」でした。
国産野菜をお求めの方には向かない商品と言えますね。

シャキシャキ食感!だけど水っぽい…

パッケージ裏に「お好みの調理方法で加熱してご使用ください」と表記がありました!

電子レンジで加熱
SHUFUFU

電子レンジで600wで50秒加熱したものがこちら。
 うっすらと透き通っているのがわかります。

食べてみると、たまねぎのシャキシャキとした食感と優しい甘みが感じられます!
辛みは全くないので食べやすいです。

しかし加熱後に水分がでてきてしまいました。

このまま調味料を加えると味が薄まってしまうので、キッチンペーパーで水気をおさえてから料理するのがおすすめです!

生のたまねぎと味の染み込み具合・食感の差を比較!

生のたまねぎと味の染み込み具合・食感の差を比較!
SHUFUFU

比較のため同じ分量で牛丼を作っていきます!
画像左側が「業務スーパーのスライスたまねぎ」・右側が「生玉ねぎ」を使用したものです。

生のたまねぎを使った牛丼

生のたまねぎを使った牛丼
SHUFUFU

たまねぎがやや白く残っている部分もありますが、全体的に味が染みておいしそうな色合いに仕上がっています。たまねぎの形状もキープされていますね。

汁気はあまり残っておらず、ほとんど具材が吸っているようです。

業務スーパーのスライスたまねぎを使った牛丼

業務スーパーのスライスたまねぎを使った牛丼
SHUFUFU

たまねぎがくたっとし、味がよく染みているのがわかります。
ただ、生のたまねぎで作った牛丼と比較すると汁気が多く、たまねぎの水分が出ているようです。

食べ比べてみた感想

食べ比べてみた感想
SHUFUFU

画像左側が「業務スーパーのスライスたまねぎ」・右側が「生玉ねぎ」を使用した牛丼です。

見た目はほとんど変わりませんが、気になる味や食感はどう違うのでしょうか。

生のたまねぎで作った牛丼
SHUFUFU

生のたまねぎで作った牛丼は、玉ねぎ・牛肉ともに味がしっかりしていておいしいです。
たまねぎは程よくシャキシャキ感があり、噛むほどに甘みを感じます。

スライスたまねぎで作った牛丼
SHUFUFU

スライスたまねぎで作った牛丼は、生のたまねぎで作った牛丼に比べ優しい味わいです。
たまねぎから出る水分によるものでしょうか。
しかし、くたくたながらもシャキシャキとしたたまねぎの食感も残っていておいしいです。
 
甘みは生のたまねぎの方が感じられる印象です。

濃い味がお好みの方は、生のたまねぎで作る場合よりも調味料の量を増やして調節することをおすすめします!

スライスたまねぎをそのまま使用する場合は水分が出るので味の濃さに調整が必要

「スライスたまねぎ」は味の濃い料理によく合う

ハヤシライス
SHUFUFU

ハヤシライスにスライスたまねぎを使用したところ、水っぽさは気にならず、味もよく染みていてとてもおいしかったです!

ちなみに「しめじ」もカット済みのものを利用したので、包丁を使わずさっと調理が出来ました。
忙しい時にカット不要の食材だと短時間で調理できるのは有難いですね。

まとめ

業務スーパー「スライスたまねぎ」をご紹介しました。

水っぽさが残るという点はありますが、調味料の分量やキッチンペーパーで水気をおさえるなどの工夫で調整でき、何よりコスパを考えると使い勝手の良い商品と言えるのではないでしょうか。

使いたい分だけさっと取り出すことができるので、ちょっとお弁当のおかずに欲しいという場合にも便利ですよね。

業務スーパーは冷凍野菜が充実しているので、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

元記事で読む
の記事をもっとみる