1. トップ
  2. 藤ヶ谷太輔がマッチングアプリの写真について持論を展開「俺だったら(顔を)大きくしておく」

藤ヶ谷太輔がマッチングアプリの写真について持論を展開「俺だったら(顔を)大きくしておく」

  • 2024.9.28
舞台あいさつに登壇した藤ヶ谷太輔 撮影:原田健
舞台あいさつに登壇した藤ヶ谷太輔 撮影:原田健

【写真】秋らしさが感じられるワンピースで登場した奈緒

藤ヶ谷太輔が、9月28日に都内で開催された映画「傲慢と善良」公開記念舞台あいさつに、奈緒、萩原健太郎監督と共に登壇した。

映画「傲慢と善良」

映画「傲慢と善良」は、辻村深月による2023年最大のベストセラー小説を映画化したもので、マッチングアプリから始まった2人が最後にたどり着く「一生に一度の選択」を描いた感動の恋愛ミステリー。

仕事も恋愛も順調に過ごしてきた架(藤ヶ谷)だったが、長年付き合った彼女に振られてしまいマッチングアプリで婚活を始める。そこで出会った控えめで気の利く真実(奈緒)と付き合い始めるが、1年たっても結婚まで踏み切れずにいた。

しかし、真実からストーカーの存在を告白された矢先、「架くん、助けて!」と恐怖に怯えた真実からの着信が。彼女を守らなければとようやく婚約した直後、真実が突然姿を消す。架は、両親、友人、同僚、過去の恋人を訪ねながら真実の居場所を探すうちに、知りたくなかった彼女の過去とうそを知る、というストーリー。

藤ヶ谷太輔が公開初日にお忍びで劇場で鑑賞

登壇した藤ヶ谷は、公開を迎えた心境について「すごくうれしい気持ちでいっぱいですし、自分の宝物を皆さんのお渡しするような気持ちです」と述懐し、「待ち切れなかったなかったのもあって、(公開初日の)昨日の夜、見に行ったんですよ。いい映画でした(笑)。目立たないように端っこの席で見させていただいたので、(観客の)リアクションは全然分からなかったのですが、男性1人だったり、年配の女性2人組だったりと、幅広い方々が見に来てくださっていて、『本当に幅広く愛される映画になったらいいな』と改めて強く思いました」と明かした。

また、映画の内容にちなんで「身近な人の意外な一面」を聞かれた藤ヶ谷は、「『意外な一面』とはちょっと違うんですけど、架の友人・美奈子役の桜庭ななみさんと、撮影終わってから偶然(東京・青山の)骨董通りで会いました。なんかすごくうれしくて!本当に偶然で、なんか『架!』って言われそうな気持ちでした」と秘話を披露して、観客を驚かせた。

劇中のシーンを「傲慢」か「善良」か判定

ほか、劇中のシーンを取り上げ“傲慢”か“善良”かを語り合う企画も。「マッチングアプリの登録写真を加工するのは“傲慢”か“善良”か」では、藤ヶ谷が持論を展開。

藤ヶ谷は「(加工して)顔キューっと(小顔に)なっていて、実際会ったら(顔が大きくて)ドンッてなってるわけでしょ?逆の方が良くない?(写真では)ちょっと(顔を)大きくしておいて、実際会ったら『あ、小顔!』の方が良くないですか?俺だったらちょっと(顔を)大きくしておくわ」と熱く語り、劇場を沸かせた。

◆取材・文=原田健

元記事で読む
の記事をもっとみる