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【馬場ごはん】台湾の家庭料理「三杯鶏」に挑戦!ワンパンで簡単炒め煮♪爽やかな生姜の香りふわり♡

  • 2024.9.28

料理研究家として活躍の場をどんどん広げている、お笑い芸人のロバート・馬場さん。本日は、そんな馬場さんがYouTubeチャンネル『馬場ごはん』で紹介している「三杯鶏(サンペイジー)」を作ってみようと思います。「三杯鶏」とは初耳ですが、それもそのはず、台湾の家庭料理だとか。鶏肉をしょうゆやゴマ油、しょうが、唐辛子などで煮込んだ台湾風鶏の炒め煮とのこと。フライパンひとつで出来ちゃうそうですよ。


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お笑い芸人、ロバート・馬場さんのYouTubeチャンネル『馬場ごはん』は、初心者でも簡単に作れる“馬場流のお手軽レシピ“を紹介しています。

本日はその中から、馬場さん流・台湾の家庭料理「三杯鶏(サンペイジー)」を作ります。作り方は簡単!材料を切って、煮込むだけ。やみつき必至の超簡単&ワンパンレシピだそうです。

では、作ってみましょう。

馬場さんレシピ「台湾風鶏の炒め煮(三杯鶏)」の材料と作り方




【材料】2人分
鶏もも肉…1枚
しょうが…50g
長ねぎ…1本
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ3
砂糖…小さじ1
ゴマ油…大さじ3
輪切り唐辛子…小さじ1/2 ※お好みの量でOK
にんにく(チューブ)…4cm

今回は、生のにんにくをおろして使用。また、唐辛子は輪切りではなく、そのままの唐辛子(小さめサイズ・種は出さず)を2本使うことに。

【作り方】
1. 皮付きのまま5mmほどの厚さに切ったしょうがをフライパンに入れます。火はまだつけず。



2. 1にひと口大に切った鶏もも肉を入れます。



3. 2に、斜め1cm幅くらいに切った長ねぎを入れます。



しょうがを敷くことで、焦げ付き防止になるそうです。

4. 3にしょうゆ、酒、砂糖、唐辛子、にんにく、ゴマ油を入れ、フタをして強火にかけます。





沸騰したら、中火にして加熱します。

水分が飛び、グツグツから“パチパチ“と音が変わったら、火を止めて混ぜ合わせます。

…とのことですが、なかなか“パチパチ“に変わらず。水分が飛んではいないものの、鶏肉が硬くなりそうだったので、10分ほど煮込んだところで、火を止めることに。



焦げてるぐらいでOKとのことなので、火を止めるのがやっぱり早かったよね…。まぁ、鶏肉には火が通っているようなので、これで出来上がりとします。


調理時間は15分。切って煮込むだけなので、とっても簡単でした。

馬場さんが作ったものと比べると、ビジュアルの照り照り感がイマイチ(笑)。もう3~4分加熱した方がよかったよね…。





では、いただきます!

鶏肉やわらかっ♡ビジュアル的な照り照り具合はイマイチですが、鶏肉の火の入り具合は完璧。しっとりしていて、やわらかくジューシーです。



しょうがの爽やかな香りがふわっと香り、味付けも濃すぎず、薄すぎずちょうどいい。台湾料理と言うけれど、日本の材料を使っていることもあり、すんなり受け入れられる味です。おいしい。

ゴマ油を大さじ3とけっこう多めに入れましたが、油っぽさは特に気になりません。しょうがも辛味がマイルドになっていて、いい感じ。ちゃんとおいしい“具“になっています。お子さんには辛いかもしれないけど。



唐辛子の辛味は、ほんのりピリッとする程度。もう少し、辛さが強くてもいいかなと思います。ちなみに、本場台湾の三杯鶏は、最後にバジルを入れるとのこと。

バジルを入れると、一気に異国の味になりそうですね。次回、やってみよう。



ロバート・馬場さんの「台湾風鶏の炒め煮(三杯鶏)」は、鶏肉のおいしさはさることながら、しょうががいい働きをする、鶏肉料理でした。ご飯にもお酒にも合う一品で、切るものも少なく、フライパン1つで出来る“ほったらかし調理“なのも魅力。作ってみてはいかがでしょう。

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