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【観月ありさ】時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』の撮影で中井貴一さんの優しさに触れました【それもこれもALISA!】

  • 2024.9.28

朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト「Aging Gracefully」のアンバサダーを務める観月ありささんが、プライベートフォトと合わせて日常の出来事を発信する連載【それもこれもALISA!】。今回は、TV出演や時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』のお話。


映画の舞台挨拶で再び十二単を

皆さんはいかがお過ごしですか? 夏は胃腸を冷やさないよう、なるべく温かいものを頂いています。そのおかげか、夏バテもなく元気に過ごせています。映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の完成披露舞台挨拶では、出演者の皆さんにお会いするのは久しぶりだったから、なんだか改まってしまい前のように話せませんでした。撮影中は毎日のように一緒にいて、散々みんなでバカ話で盛り上がっていたのに(笑)。でも、無事に映画の公開を迎え、個性的なメンバーと再会できたことがうれしかったです。

映画『もし徳』本編で13kgもあった十二単が、舞台挨拶用に8kgに軽量化。普通に動けることに感動(笑)

『雲霧仁左衛門 ファイナル』の撮影を終えて

7月の中頃までNHK-BS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』(来年1月放送)の撮影のために京都に滞在していました。中井貴一さんとの共演はお久しぶりで、しかも台本6ページほどの長いシーン。わたしが16才、貴一さんが32才の時に出会って、新人のわたしにお芝居のことをいろいろ教えてくれて、その後もプライベートで親交を重ねた親戚のお兄ちゃんのような存在なので、貴一さん主演の作品で再びご一緒できることに感慨深いものがありました。わたしの出演作も観てくださっていて、「ありさはちゃんと成長しているよ」とやさしい言葉もかけてくださいました。貴一さんのようにずっと見守ってくれている人がいるおかげで自分はがんばれているんだな、と改めて実感しました。

『雲霧仁左衛門』出演者のお食事会にて。現場では意外とすれ違うことも多いので、改めて皆さんとじっくりとお話ができてうれしかったです。

TV出番組の放送でさまざまな体験を

7月に放送されたTBS『ララLIFE』では、ずっと興味があった和紙作りに生まれて初めて挑戦。あまりにも楽しくて没頭しちゃいました。写真は、自作の風船でかたどった和紙の灯りです。

7月に放送されたTBS『集まれ!内村と◯◯の会』では、未体験ツアーと題し、賢いドーベルマンと新宿の街を散歩してきました。

オフは花火大会やネイルを満喫

7月に催された鎌倉の花火大会に行ってきました。にぎわう中で大輪の花火を見て、「やっぱり夏だね~!!」と満喫しました。


観月ありさ:女優・歌手。1976年12月5日生まれ、東京都出身。A型。4歳から子役モデルとして活動。1988年女優デビュー。1991年、初シングル「伝説の少女」を発売、日本レコード大賞新人賞を受賞。代表作は『ナースのお仕事』『鬼嫁日記』など。京都で撮影したBS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』は2025年1月放送予定!
Instagram @alisa_mizuki


取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年10月号より

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