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【志麻さんのおしゃレシピ】見た目鮮やかで味も鮮烈!臭みなく旨味際立つ「イワシのプロヴァンス風」作ろう

  • 2024.9.28

イワシは6月から10月が旬。刺身や塩焼き、煮つけにしてもおいしいオールラウンダーな魚ですよね!そんな今が旬のイワシを使った、とってもおしゃれなレシピを発見しましたよ♪その名も「イワシのプロヴァンス風」。伝説の家政婦志麻さんが紹介していたレシピなんですが、プロヴァンス風って一体何だ?そんなおしゃれなもの、わたしに作れるのか!?興味津々なので、恐る恐るトライです。


『沸騰ワード10』で紹介♪志麻さんの「イワシのプロヴァンス風」を作ってみた♪

「プロヴァンス」とは、フランス南東部の地中海に面しているプロヴァンス地方のことです。地中海性気候のため、夏は乾燥して暑く、冬は暖かく雪が少ない特徴があります。そのため、オリーブやハーブ、トマトなどの栽培に適していて、新鮮な野菜、ハーブ、オリーブオイルを多く使用したシンプルでヘルシーな料理が特徴なんです。

志麻さんはフランスで修業されていた経験があるので、今回のレシピは本場の味が期待できそうですよね♪さっそく挑戦してみます!

「イワシのプロヴァンス風」の作り方



【材料】
イワシ(半身)…8枚
パプリカ(赤・黄色それぞれ)…1/4個
ズッキーニ…1/2個
トマト…3個
パン粉…大さじ4~5
オリーブオイル…大さじ2
白ワイン…50ml
塩…適量
こしょう…適量
タイム…お好みで(わたしは乾燥タイムを使用しました)

【作り方】
1. パプリカ、ズッキーニを角切りにし、ボウルに入れます。



2. パン粉、オリーブオイルを加えて混ぜます。





3. イワシに塩、こしょうをし、爪楊枝を使って輪っかを作ります。わたしはイワシが大きかったので、半分に切って巻きました。



4. 3の輪の中に2を入れます。



5. フライパンにオリーブオイル(分量外)を引き中火で熱し、4のイワシを焼き、ひと口大に切ったトマトを加えます。



6. 白ワインとタイムを加え、強火で6分ほど蒸し焼きにします。




7. トマトを潰して、塩で味を調えたら完成!



さっぱり&たっぷりイワシが食べられる絶品フレンチ♪



イワシって、ちょっと生臭さが苦手だなっていう方もいると思うのですが、今回のレシピは全くそれがありませんでした!トマトとハーブでイワシがさっぱり食べられますし、味付けは塩だけのシンプルさがいいですね。
最初に少し焦げ目がつくくらいイワシを焼いたのですが、それが香ばしくて最高でした♪白ワインで煮ているので風味が豊かで、お店で食べているような贅沢な気持ちになりました♡トマトの酸味も飛んでいるので、お子さんにもおすすめです。爪楊枝のまま一口でパクっと食べられるので、わが家の小学生の息子も気に入ってくれました♪

とにかくこのトマトソースが絶品で、そうめんやリゾットなどアレンジして使えるかも♪とワクワクしています。調理工程はそれほど難しくないのに、絶品フレンチにしちゃうところが「さすが伝説の家政婦志麻さん」という感じですよね♡

イワシがこんな素敵なフレンチに変身することは驚きでした♪
ぜひみなさんも、旬のイワシが手に入ったらお試しください!

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