ハイジュエリーのおすすめブランド5選。特長と魅力を紹介

ハイジュエリーの特長

まずはハイジュエリーの特長をみていきましょう。あわせてファインジュエリーとの違いも紹介します。

上質な貴金属と宝石を使用し、希少価値が高い

ハイジュエリーは、純度の高いゴールドやプラチナといった上質な貴金属と、希少価値の高い宝石を使用したジュエリーを指します。高度な技術を持つ熟練した職人により手作業で制作され、多くの時間や手間がかけられています。そしてデザイン性や芸術性が高いのが特長です。高級素材と高度な技術で作られたハイジュエリーは、価格や資産価値も高くなります。

ハイブランドから販売されているものが、ハイジュエリーとして認識される傾向にあります。ハイジュエリーを展開しているブランドはアフターサービスも充実していて、クリーニングで美しい状態を保てるだけではなく、サイズ直しも可能です。このように親から子へ、子から孫へと世代を超えて受け継いでいけるサポートが充実しているのも、ハイジュエリーの魅力の1つです。

ファインジュエリーとの違い

ファインジュエリーとは、貴金属にダイヤモンドやルビーなどの天然の宝石を使った上質なジュエリーのこと。ファインジュエリーの中でも特に希少価値が高い宝石を使用していたり、芸術性が高かったりするジュエリーを、ハイジュエリーと呼びます。

どちらも上質な素材で高い技術が用いられていますが、ファインジュエリーはハイジュエリーに比べて効率的な工程で生産されるため、販売される数も多いのが特徴です。対してハイジュエリーは希少性が高く、ファインジュエリーよりも高価格帯で、資産価値も高い傾向があります。

ハイジュエリーのおすすめブランド①カルティエ（Cartier）

カルティエ（Cartier）はフランス発祥の、ヨーロッパ各国の王室御用達ブランドです。シンプルなものから華やかなものまで、豊富なラインアップが魅力です。世界的な知名度と人気を誇る5大ジュエラーの1つに数えられています。

トリニティ リング

3つのリングがバランス良く絡みあった、美しいデザインのトリニティリングです。人気のシリーズで、ブランドの象徴になっています。ピンクは愛、イエローは忠誠、ホワイトは友情を表現。シンプルだけれど品のある繊細なフォルムで、カジュアルなシーンにもおすすめです。

ラブ ネックレス

こちらもアイコン的存在のラブシリーズです。折り重なったリングにはダイヤモンドがあしらわれ、ピンクゴールドのカラーとともに可愛らしい印象に。ドライバーで留められたビスのモチーフは、永遠の強い絆を象徴しています。将来、子どもに譲るジュエリーとしてもふさわしいジュエリーです。

ハイジュエリーのおすすめブランド②ヴァンクリーフ＆アーペル（Van Cleef & Arpels）

ヴァンクリーフ＆アーペル（Van Cleef & Arpels）はフランス発祥のブランドです。花や蝶といった、自然モチーフの愛らしいジュエリーを多く展開しています。カルティエと同じく5大ジュエラーの1つです。

ヴィンテージ アルハンブラ リング

アルハンブラは、四つ葉のクローバーからインスパイアされたコレクションで、着用するとフェミニンな雰囲気を楽しめます。こちらのリングは、タイガーアイを使った落ち着きのあるブラウンカラーに繊細なゴールドビーズの縁取りが、気品のある輝きを放ちます。

スウィートアルハンブラ ネックレス

ヴィンテージアルハンブラよりも、一回り小さいスウィートアルハンブラ。角度を変えれば虹色に輝くマザーオブパールを使用しています。愛らしいデザインながらもパール感覚のフォーマルさを備えているので、永く愛用できるでしょう。

ハイジュエリーのおすすめブランド③ブルガリ（BVLGARI）

ブルガリ（BVLGARI）はイタリアを代表するブランドです。ダイヤモンドはもちろん、ルビーやサファイヤ・エメラルドなど数々の宝石を用いて、スタイリッシュなデザインのアイテムを展開し続けています。

ブルガリブルガリ リング

ブルガリ（BVLGARI）を代表するシリーズで、刻まれたロゴが印象的なリング。普段使いしやすいのにカジュアル過ぎない、気品溢れるジュエリーです。プレートの片面にはダイヤモンド、もう片面にはオニキスがセッティングされています。その日の気分やコーデにあわせ、リバーシブルで使えるのが魅力です。

ディーヴァ ドリーム ネックレス

ユニークなデザインで見る者を惹きつける、優雅な扇型モチーフのネックレスです。そのデザインは、ローマ遺跡カラカラ浴場のモザイクからインスピレーションされたもの。胸元できらめくダイヤモンドと、淡いピンクカラーのオパールの輝きが、あなたの品を格上げしてくれるでしょう。

おすすめブランド④ハリーウィンストン（Harry Winston）

ハリーウィンストン（Harry Winston）は、アメリカ発祥のブランドです。「ダイヤモンドの王」とも呼ばれる、5大ジュエリーの1つとして名を連ねています。歴史に名を残す大粒のダイヤモンドや、希少性の高い色味のダイヤモンドを使ったジュエリーを多数生み出しています。

リリークラスター ピアス

満開のユリの花がモチーフになった、リリークラスターのピアスです。抜群の存在感で、耳元で放たれる輝きに、見る者は圧倒されるでしょう。シンプルやモノトーンなコーデと組み合わせれば、ジュエリーを主役にしたおしゃれが楽しめます。ペンダントやブレスレット・リングなど幅広く展開しているので、シリーズで揃えても素敵です。

HWロゴ ネックレス

ハリーウィンストンのイニシャルである「HW」が刻印されたネックレスです。アイコニックなエメラルドカットにロゴがあしらわれ、ダイヤモンドで包み込んだ華やかなデザインが特徴的。他のジュエリーと重ね付けしやすいサイズ感で、デイリー使いにもおすすめです。

おすすめブランド⑤ミキモト（MIKIMOTO）

ミキモト（MIKIMOTO）は、主に養殖真珠を取り扱う日本のジュエリーブランドです。世界で初めて真珠の養殖に成功しました。1924年には宮廷宝飾店にも選ばれ、日本の伝統的な職人技術を融合した独自のデザイン様式「ミキモトスタイル」を確立しています。

プレミアム ネックレス

世界的に評価が高いアコヤ真珠のパールネックレスは、しっとりと上品でなめらかな輝き。どんな人の肌にもなじみやすいのが魅力です。冠婚葬祭だけではなく、ファッションアイテムとしても扱えます。タイムレスなデザインなので、子に受け継げるネックレスになるでしょう。

アコヤパール リング

4連の交差するイエローゴールドのリングに、パールとダイヤモンドが輝くラグジュアリーなリングです。絶妙な立体感が軽やかで、手元に華を添えてくれます。

ブランドのハイジュエリーで日常を華やかに彩ろう

ハイジュエリーは財産にもなる一生もののジュエリー。トレンドや年齢を問わずに永く愛用できるのが魅力です。価値が下がりにくい財産にもなるので、親から子、子から孫へと受け継ぐことも可能です。それぞれのブランドが持つ特長にもこだわり、自分好みのハイジュエリーを手に入れて日常を華やかに彩ってみませんか。