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業スーの魚フレーク瓶『サバカリー』を試してみ? 公式推奨チーズトーストアレンジが確かにいけるっ

  • 2024.9.28

業務スーパーにある『サバカリー』。サケではなくサバのフレークです。カレー味のサバ缶をイメージした商品とでもいいますか、ちょっとした変化球の飯とも食材ですね。

青唐辛子を使用した、あっさり爽やか寄りのピリ辛感。カレー風のスパイス類も優しめに効いたバランスで、意外にもサバの旨みをメインにした味わいなんです。



『サバカリー』の価格・内容量は?

『サバカリー』は246円(税込、税抜228円)で販売中。内容量は140g。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

コスパ(単価)は100gあたり約176円。ノーマルな味付けの『さばフレーク』(130g・224円・約172円/100g)と大差ないコスパ感です。ただ、定番品の『鮭フレーク』(160g・257円・約160円/100g)のほうがちょっとお得となっています。

辛さ控えめのライトな甘旨テイスト

一般的な鮭フレークと似通った口当たりです。きめ細かいサバのほぐし身で、ボソボソしたあとに独特のしっとり食感が来るかんじ。大豆ミートが混じっているようですが、食感的には気になりません。

サバの青臭さはほぼ感じず。カレー粉の甘いスパイス感に、フライドオニオンとにんにくの香りをプラスして、そこに青唐辛子の爽やかなピリ辛感が続く味わい。優しい甘辛さで魚介の旨みを立たせたバランスです。

意外と辛さが弱いので、まさにカレー味のサバ缶をかき混ぜたようなマイルドなコクうま感。ちょっと半端なかんじもするけど、白米のお供としては十分なクオリティですね。

サバカレーチーズトーストなどのアレンジにも

アレンジの幅は狭い印象ながら、パッケージに映ってる「サバカレーチーズトースト」はけっこうおいしく仕上がります。

食パンに本品(大さじ1前後)を敷き詰めて、卵黄(1個)とピザチーズ(適量)をのせたら、オーブントースターで10分ほど加熱するだけ。チーズの酸味と相まって、元気な甘旨感が際立ちます。

そこまで強い個性はなく、良くも悪くも普通の飯とも止まりです。普段お弁当などに鮭フレークを使ってるなら、バリエーションを出したいときにでも試してみてください。

カロリーは?

『サバカリー』は100gあたり354kcal(炭水化物 14.7g、食塩相当量 2.1g)。全量(140g)だと約496kcal、大さじ1杯(15g)だと約53kcalです。使う際の目安にどうぞ。

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