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【MLB】止まらない大谷翔平、強烈“180キロ”右前打で3試合連続マルチ 打率トップに肉薄「.307」

  • 2024.9.28
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地クアーズフィールドのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。2回表の第2打席に右前適時打で出塁し今季57盗塁目、4回表の第3打席にも右前打を放って3試合連続のマルチ安打を記録した。

■三冠王も射程圏内に

前日の試合では、2夜連続となる決勝適時打を放つ活躍で勝利に貢献。チームの3年連続地区優勝を自らのバットで掴み取った大谷。この日も序盤から好打連発で打率上昇、三冠王も射程圏内に入ってきた。
ドジャース5点リードで迎えた、4回表の第3打席。1死一塁で大谷は、相手2番手アンソニー・モリーナ投手の4球目カーブを捉えると、打球は速度111.8マイル(約179.9キロ)で右翼前へ。この日2本目の安打で出塁し、3試合連続のマルチ安打とした。
打撃好調の大谷は、ここまで3打数2安打1打点1盗塁で、打率.307に上昇。現在試合前、トップのルイス・アラエス内野手(パドレス)とは5厘差に。試合は4回表が終わり、ドジャースが6-1でリードしている。

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