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【タイ「スワンナプーム国際空港」の過ごし方】24時間ショッピング&マッサージで楽しみ尽くす!

  • 2024.9.28

タイ・バンコクの玄関口「スワンナプーム国際空港」。世界中から集まった人々が昼夜問わず行き交う24時間眠らない空港で、実際に筆者が深夜3時〜朝8時までの約5時間を過ごして見つけたおすすめスポットをご紹介。飲食店・スタバ・コンビニ・ドラッグストアなども深夜・早朝も営業しているお店が多く、出国直前までタイを楽しみ尽くすことができます!

飲食店はバラエティ豊富!ローカルなフードコートも

地下1階〜地上4階の5フロアには、さまざまな飲食店やショップが入店しています。夜中も眠らず営業している店舗が多く、もはや時間を問わず楽しめる複合施設と言っても過言ではないでしょう。

とくに飲食店が充実しているのは、一般フロアの3階。写真は深夜3時半頃ですが、真夜中であることを感じさせない賑わいです。

同フロアには、マクドナルド、ケンタッキー、バーガーキング、サブウェイのような馴染みのあるファストフードや、和食、寿司、中華料理、タイ料理の店までそろっています。

カフェでゆっくり過ごしたい人は、スターバックスコーヒーでタイ限定メニューをチェックしてみてはいかがでしょうか。

1階の端には、フードコート「MAGIC food point」があります。写真撮影不可のため中の様子は紹介できませんが、さまざまなタイ料理をカジュアルに味わえるスポットです。

メニューは70バーツ前後のものが多く、空港内の他の飲食店と比べて随分プチプライスな価格設定。空港とは思えないローカルでアジアンな雰囲気が漂っています。

なんでもそろうコンビニをチェック

空港内には複数のコンビニも入店しています。こちらは2階のローソン。ローカライズされたものだけでなく、日本人にとって見慣れた商品がたくさん販売されています。

日本語表記のサンドイッチがずらり。ハムチーズやベーコンエッグ、玉子サラダ味まであります。

おにぎりも馴染みのあるものばかり。

続いて4階国際線出国フロアのローソンも覗いてみました。

こちらはスナック類が充実しています。

タイ土産の定番「ヤードム」のラインアップも豊富なので、出国直前にコンビニで購入することもできそうです。ヤードムは日本に持ち込みできない種類もあるので、事前に調べておくと安心ですね。

マッサージでフライト前の身体をほぐす

フライト前にリラックスした時間を過ごしたいなら、24時間営業のマッサージ店が便利です。今回立ち寄ったのは一般フロア3階の「SENSIB thai massage」。空港内に5店舗展開しているお店です。

筆者が受けた「フットマッサージ」は60分で960バーツ。「バック&ショルダーマッサージ(背中&肩)」も同価格で選択できます。「タイマッサージ」は60分で1,100バーツ、「バームを使用したタイマッサージ」は60分で1,160バーツ。短時間や長時間のコースもあります。

街中のカジュアルなマッサージ店よりはやや高級とも言えますが、数時間の空の旅に向けて血行をほぐしてリフレッシュしておくと、体も随分ラクになるのでおすすめです。予約が埋まっていることもあるので、時間に余裕を持って来店したほうがよいかもしれません。

制限エリアでは「タイブランド」のショッピングを楽しむ

保安検査後の制限エリアでは、免税店でのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。エルメスやシャネルなどのハイブランドや、世界各国のコスメショップが並んでいます。

ここでチェックしたいのは、タイ発のブランド。日本でも人気の「HARNN(ハーン)」や「PANPURI(パンピューリ)」が手に入ります。独立店舗ではなく、タイブランドを集めたセレクトショップに並んでいました(これらのブランドは複数の店舗で販売されているのを見かけました)。

とくにパンピューリは日本で購入するよりはるかにお得な価格で手に入るので、現地でチェックしたいブランドです。

また、キャンドルやディフューザーなど重い製品は、保安検査後に購入することで受託手荷物の重量オーバーを気にしなくてよいのも嬉しいですね。

タイシルクで有名なラグジュアリーブランド「JIM THOMPSON(ジムトンプソン)」も立ち寄りたいショップのひとつ。

上質なシルク製品は、とっておきのお土産にもなります。

「カジュアルコスメ」が見つかるドラッグストアも

カジュアルコスメが手に入るドラッグストアも、制限エリア内に複数あります。ヤードムをはじめとする気軽なお土産が搭乗ギリギリまで購入できるのはありがたいですよね。

タイでメジャーなドラッグストア「Boots」も入店していました。街で買い忘れたものをゲットできる最後のチャンスです!

見どころが多くて退屈しない!

スワンナプーム国際空港は、一般エリアも、保安検査後の制限エリアも、それぞれに見どころがいっぱい。筆者はひとりで約5時間過ごしましたが、退屈することはありませんでした。帰国の際は時間に余裕を持って早めに空港へ移動してみるのもおすすめです。

©︎Yukika Sonoda

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