幸運を呼び込む！【十二支別】占い師が教える「2024年秋の最強開運アドバイス」

秋は気候も涼しく、紅葉する風景に心があらわれ感性も豊かになることから、さまざまなことにチャレンジするのに向いているでしょう。スポーツ、芸術、読書、食欲…。あなたはどのように秋を過ごすことで、運を味方につけられるのでしょう。今回は、十二支別に「2024年秋の最強開運アドバイス」をご紹介いたします。

子（ねずみ）年生まれ

楽しくない仕事やタスクは、つらいものでしょう。モヤモヤをじっとこらえ、ネガティブな気持ちになってしまうこともあるかもしれません。しかし、焦る必要はなし。努力が実るには時間を要する、ということを忘れないでください。

この秋、なかなか前向きな気持ちになれないときこそ、果物の美味しいお店に足を運んでみて。気を長く持っていれば、幸運は案外すぐにやってくるはずです。

丑（うし）年生まれ

チャンスを掴もうとして必死になりすぎると、少し危険かもしれません。誰かの支えがあればこそ、困難なことも成就の兆しが見えてくるというもの。目的のみに縛られてしまっては、遠回りになることもあります。意識的に気持ちをリセットするのが良いでしょう。

この秋はいい香りの柔軟剤を買うのがおすすめ。なるべく淡い匂いのものが良いでしょう。笑顔と元気に包まれ、あなたの気持ちをグンと後押ししてくれます。

寅（とら）年生まれ

懐かしい出会いや昔ながらの人間関係は、心をほぐし笑顔を引き出してくれるものです。今年の秋は、古い友人にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。直接会えない相手でも、ビデオ通話などで顔を見ながら話すのも良いでしょう。

情報交換をすることで、今の悩みへの答えが見えてくるかもしれません。きっとその機会はあなたにとって今後武器になるはず。

卯（うさぎ）年生まれ

人間だれもが、生きていれば自分の気持ちがわからなくなることがあります。たとえば、これまで一生懸命仕事に打ち込んでいたのに、ある日を境に憑きものが落ちたように冷めてしまったり……。自分の感情のバランスを整えて、健全な状態に持っていくには、自分を解放してみてください。

この秋に心の乱れを感じる瞬間があったら、甘いものの魔力を借りてみるのも一つの方法。美味しいスイーツを通して、自分の心身に幸福感を吹き込んで。きっとそのまま幸せに直結します。

辰（たつ）年生まれ

この秋、仕事環境が大きく変わる人や、キャリアに関する悩みを抱えている人もいるでしょう。転職を考えている人もいるかもしれません。時間は有限。苦しみながら思い悩んでいるなら、誰かに打ち明けて次の手を生産的に考えるほうが上手くいくフェーズにきています。

もし決意が決まったなら、思い切って新しい環境で勝負してみましょう。結果的に「あのとき行動して良かった」と思える瞬間があるはず。多少強気な姿勢が良い結果を呼び込みます。

巳（へび）年生まれ

人間関係のトラブルで得たトラウマや痛みは、そう簡単に癒えるものではありません。しかし、その間にも新たな出会いやチャンスはやってきているもの。今抱えているものがあるなら、心を痛めるのはこの秋でやめにしましょう。まずは自信を取り戻すことから始めてください。

そのために、寝る前の時間を活用してみましょう。深呼吸をして、素晴らしい出会いが訪れる自分をイメージすることで、現実でも良い出会いを引き寄せてくれるはずです。

午（うま）年生まれ

自分自身の気持ちを相手に正確に伝えるのは難しいものです。言葉だけでは想いの3割も伝わらず、残りの7割は表情や仕草によるものとも言われます。だからこそ、たくさんの言葉を伝えるよりも、魅力的な表情作りや振る舞いが大切。

そこでこのシーズンは、鏡の前で笑顔の練習をしてみましょう。ニッコリと口角を上げれば、あなたの笑顔にパワーが宿るはず。幸福感が周りにも届き、あなた自身もハッピーになるでしょう。

未（ひつじ）年生まれ

仕事や恋愛などで、人の気持ちを掴もうとしたとき、自分からアクションを起こすことが大切。しかし、なかなか上手くいかないこともあるでしょう。そんなときは、情熱よりもクールさを意識しましょう。冷静な対応が、あなたの魅力を引き出します。

この秋は、家の中やデスク周りの整理整頓を意識してみて。あなたの思考をクリアにしてくれるだけでなく、人の気持ちを自分に向けるアイディアが湧いてきそうです。

申（さる）年生まれ

身の回りでトラブルが起こった際、なかなか解決に向かわないこともあります。そんなときに大切なのが、「離れて見つめる」こと。なにか悩みごとを抱えているなら、第三者の視点で見てみることで、解決の糸口が見えたり、気持ちが楽になったりするはずです。

さらにこの秋は、多くの神社やお寺に足を運ぶのがおすすめ。神聖な場所で、あなたの心を悩ませる問題を一度すべて手放してみましょう。

酉（とり）年生まれ

幸運は本来、自分で開拓していくものであり、突然降ってくるようなラッキーばかりではありません。しかし、運を開くきっかけになるような出来事は意外と身の回りにあるもの。それに気づけるか気づけないかが、運気の明暗を分けるのです。

この秋には、広場や原っぱなどひらけた場所で空を眺める時間をつくってみてください。何も考える必要はありません。ぼうっと眺めていれば、自分の悩みが小さいものに感じられ、チャレンジする活力が湧いてきそうです。

戌（いぬ）年生まれ

悩むこと自体は、悪いものではありません。学びの機会とすることで、あなた自身の人生観を育て、人間力を数倍にも高めるきっかけにもなってくれるのです。今抱えている悩みの本質が見えたなら、次のステップを目指してみましょう。

このシーズンは自分の可能性を信じて、スキルアップに挑戦するのが吉。資格取得などもおすすめです。心を切り替えて取り組むことで、幸運のステージへの扉が開かれます。

亥（いのしし）年生まれ

ここ最近、自分の感情を心に封じ込めていませんか？ 極端にお金を使ったり、大量にお酒を飲んだり、その場しのぎのストレス解消が悪い方向へ向かっていくかもしれません。

もしもあなたが、心身の不安定さを感じているなら、ガラスのグラスに水を入れて部屋に飾ってみましょう。花びらを浮かべるのも良し。気持ちに余裕が生まれ、その余裕があなたを幸せへと結び付けてくれます。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮