1. トップ
  2. クイズ
  3. 【滑子】は何と読む?「かつこ」ではありませんよ!ヒントは秋の味覚【読めそうで読めない漢字クイズ】

【滑子】は何と読む?「かつこ」ではありませんよ!ヒントは秋の味覚【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.9.28

ひらがな表記が一般的な物にも、意外な漢字表記があるものです。今回はそんな身近なものから漢字クイズを出題します。「滑る(すべる)」に「子」で何と読むでしょうか?

【滑子】は何と読むか知ってる?

「滑」は音読みで「カツ」「コツ」と読み、訓読みでは「すべる」の他に「なめらか」「ぬめる」と読みます。

「滑子」はその漢字が表す通り、全体がぬるっとした粘液に覆われています。

この言葉の語源は、その見た目から「滑らっ子(ぬめらっこ)」。それが訛って現在の呼び名に変化したと言われています。

ではここでヒント!

秋が旬の食べ物で、「榎茸」や「舞茸」などの仲間です。

どうです?思いつきましたか?

【滑子】の読み方は…?

正解は「なめこ」でした!

「滑子」は茶色で全体が粘液で覆われたモエギタケ科のキノコ。その「滑子」と混同されがちなのが「なめ茸」です。滑子」はキノコの名前、「なめ茸」は「えのき茸」を醤油やみりんなどの調味料で甘辛く似た料理のこと。全くの別物と覚えておきましょう。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、食育大辞典

元記事で読む
の記事をもっとみる