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都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

  • 2024.9.29

2024年4月に開業したばかりの最新ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】。都民にとってもちょっと馴染みの薄い山手線の五反田駅周辺ですが、ホテルのコンセプトは “夜景とごちそうのパラダイス” 。実は近ごろ発展目覚ましい五反田は、リーズナブルなお店から高級レストランまで多彩なご馳走がそろう街。さらに高層階に位置するホテルは客室の窓が大きく、東京の夜景を楽しめます。

ワクワクが詰まったアクセス便利なホテル

ホテルは星野リゾートらしいワクワク感が盛りだくさん。そのうえ利用しやすい立地です。JR山手線と都営浅草線が乗り入れる五反田駅から徒歩約6分。東急池上線「大崎広小路」駅から徒歩約1分。新幹線や羽田空港へとアクセスする品川駅も電車で5分の便利な立地です。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲五反田JPビルディングの14階から20階がホテルです

ビルの1階にはバラエティー豊かなお店が軒を連ねるフードホール「五反田食堂」があるので、外に出ることなく食事ができます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲ホテルの名前にある数字はサービスの幅を表わしています <画像提供:星野リゾート>

星野リゾートの街ナカホテルOMO(おも)は、数字によって用意されるサービスの幅や、カフェ・レストランの有無、朝食の違いなどを示していて、宿泊料金も異なります。今回取材したOMO5は、いわばミドルクラス。カフェがあって、朝食もカフェスタイルで用意します。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲1階のホテルエントランス

ネオンサインも五反田をイメージ。建て替え前にこの場所にあった「ゆうぽうと五反田」がバレエの聖地でもあったことから、レトロな風情も残る街をブロードウェイ風に表現しています。

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▲フロントがあるのは14階

14階のフロアは天井高が約6m、広さは約1,200平米の大空間。

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▲14階にあるロビー

広々としたロビーにはモダンなソファや大きなテーブルが置かれるほか、一般利用もできるカフェや、開放感抜群の空中庭園などにもつながります。館内でよく目にする直線を交差させたデザインは、昭和3年(1928年)に完成した地上4階にある東急池上線五反田駅を支えるトレッスル橋の橋脚を、五反田の街の風景としてモチーフにしています。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲ラウンジスペース

ロビーの一角にあるラウンジは、カラフルな椅子やテーブル、五反田の地図を再現したビビッドなカーペットなど “五反田のごちゃっと感” を表現しています。

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▲ご近所マップ

OMOブランドのホテルには必ず用意される「ご近所マップ」。通常はホテル周辺の観光地やお土産店なども紹介しますが、“夜景とご馳走のパラダイス” をテーマにするOMO5東京五反田だからこそ、ここに載るのはイチ押しの飲食店だけ。ホテルのスタッフが日頃から食べ歩き、「これは!」と思うお店を紹介します。QRもついているのでメニューのチェックや行き方など便利に利用できます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲パジャマとアメニティコーナー

エレベーターホールの手前にあるラックには、セパレートタイプのパジャマが無料で用意されるほか、アメニティも置かれ、必要なものをここからピックアップします。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲セルフクローク

チェックイン前やチェックアウト後でも利用できるセルフクロークもあって、周辺観光を身軽に楽しめます。また、カバンの預かりを示すサインにも注目。こうしたピクトグラム風の光るサインは、ラウンジやエレベーター、ドックフレンドリールームなど、楽しく伝わるデザインです。

どの部屋も窓が広く眺望を満喫

10タイプ全188室の客室は、地上60から100メートルの高層階に用意され、天井から床まである広い窓から東京の眺望を満喫。フローリングや畳敷きの客室は、靴を脱いでくつろげる “シューズオフ” スタイルです。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲「OMOハウススイート」は57.3平米で定員は6名まで

リビングにある窓際のソファーは東京の眺望を楽しめると同時にベッドとしても利用可能。昼夜を問わず非現実感タップリのアーバンステイを満喫できます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲窓に向かって2段ベッドを備える「OMOハウススイート」

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲遊び心を感じる2段ベッドは、家族旅行でもよろこばれます

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲五反田駅や都心方面の景色

窓の向きによっても景色が異なりますが、客室によっては東京タワーや麻布台ヒルズ、遠くに東京スカイツリーなどが見えるほか、東急池上線やJR山手線を眼下に見られます。また季節や風向きにもよりますが、15時から18時の間は羽田空港に着陸する旅客機が見えることも。

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▲五反田を感じる照明

各客室にはネオン風看板にデザインされた照明が掛けられていて、3種類の異なる絵柄が客室ごとに用意されます。

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▲キッチン付き

「OMOハウス」や「OMOハウススイート」はキッチンが付いていて、冷蔵庫や電子レンジも設置。カトラリーもそろいます。また洗面は大人数でも使いやすいダブルベイシンを採用します。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲備品にもこだわりが詰まっています

ホテルオリジナルのマグカップは、五反田の夜景をモチーフにしたスタイリッシュなデザイン。OMOブランドのホテルには、必ず置かれる洛中高岡屋のおじゃみ座布団は、ホテルごとにオリジナルカラーが用意されますが、ここでは五反田や東京などの文字が入るスペシャルデザイン。どちらもショップで購入できます。

より手頃な「デラックスルーム」

ツインルーム(24平米)やデラックスルーム(32~40平米)など、ビジネスホテルとしては広い一般客室のほか、2段ベッドをそなえた「だんだんルーム(24平米)」や夜景を満喫できる「コーナーデラックスルーム(35平米)、2タイプのドッグフレンドリールームなど、多彩な客室を用意。ここではデラックスルームを紹介します。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲「デラックスルーム」

32.1平米から40.5平米ほどの広々としたデラックスルームは、4名まで宿泊できます。窓際のソファーや椅子、クッションなどに多彩な色が使われ、五反田の雑多でエモーショナルな雰囲気を表現しています。

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▲バス・トイレ・洗面が独立タイプで、洗い場付きのバスルームを備えます

客室によってはシャワーブースのみの部屋も用意され、予算に応じて選べます。

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▲一面の窓は開放感抜群

ソファーに座ってのんびり景色を眺めたり、おしゃべりを楽しんだりと、都会の景色を一望しながらくつろいだ時間を過ごせます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲東京の夜景を一望

窓辺に座って夜景を楽しめるように、窓とソファーの間には足を入れられるスペースを設けます。2名1室1名料金が1万円前後からある客室で、夜景を楽しめるホテルは都心では珍しく、眺望重視の方におすすめです。

ドックフレンドリーホテル

愛犬と一緒に泊まれるドックフレンドリールームは17室用意され、2名定員のツインルームと4名定員のデラックスルームの2タイプを備えます。1室には中型犬2頭までで、1頭につき1泊¥5,093(税込)の宿泊料金がかかります。ホテル内は一部スペースを除いて、リードのみで愛犬と滞在が楽しめるほか、専用ドックランも備えます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲OMOドックガーデン

屋内ドッグラウンジスペースは24時間利用可能。ワンちゃん用のシャワー台があるほか、こだわりのドッグスナックや、愛犬と一緒に利用できるご近所さんの情報もご用意します。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲屋外ドッグランスペース

ドッグフレンドリーエリアには、宿泊ゲストと愛犬だけが過ごせる専用のドッグガーデンもあります。想像以上に広々している屋外ドッグランスペースは、地上約55メートルに位置しているとは思えない緑豊かな場所。5時30分から21時まで利用できます。

ホテルステイを楽しむスペース

館内にはカフェのほか、地上60メートルに位置する空中庭園など、飲食しながら楽しめるパブリックスペースを用意。大都会での非日常を感じられるひと時です。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲ポップでレトロなトレーニングジム

OMOブランドのホテルでは初めてジムを設置。宿泊者限定で24時間利用可能。高層階からの景色を眺めながら、体調を整えてみませんか。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲地上60メートルに位置する「空中庭園」 <画像提供:星野リゾート>

見晴らしがよく開放感抜群の「空中庭園」は、朝、昼、夜と時間によって変化する公園のような雰囲気。水場(入水不可)にはテーブルあって、カフェで購入したドリンクやフードの飲食も可能。夕方以降はライトアップされ、雰囲気もガラリと変わります。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲空中庭園の「満チル夜のひととき」

五反田の街でご馳走を食べた後の満ち足りた時間。空中庭園では20時30分から23時まで「満チル夜のひととき」と名付けられたナイトタイムを用意します。香り豊かな2種類のハーブティーが提供され、地元のレコード店がチョイスしたレコードが五反田の夜空に流れます。

都会の眺望を満喫する高層ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】の昼間と夜の楽しみ方

▲おつまみプレート ¥1,500

「満チル夜のひととき」では、オールデイカフェ「OMOカフェ&バル」で販売される「おつまみプレート」を一緒に楽しむのがおすすめ。1952年創業の鶏肉専門店「信濃屋」とコラボしたエスニックな味わいの唐揚げと、大正11年創業の「坂本商店」の味噌を使った味噌マヨ風のねぎま串に、さっぱり爽やかな「OMOレモンサワー」がセットです。

地上60メートルから100メートルに位置する【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】。大都会の眺望に胸躍るホテルステイを満喫。さらにひと工夫もふた工夫もされた朝食やカフェや、五反田グルメを楽しめるアクティビティなども記事の続編で紹介します。星野リゾートの最新ホテルに、一度泊まってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO5東京五反田 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyogotanda/>

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