岩田智輝がモデルに！バーミンガム、街着向きの新ユニフォームを発表 「UNDEFEATED」が鮮烈な威圧デザイン

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

MF岩田智輝が所属するEFLリーグ1（英3部）のバーミンガム・シティとキットサプライヤーのNikeは26日、2024-25シーズンの新サードユニフォームを発表した。

Birmingham City 2024-25 Nike Third

バーミンガム・シティ 2024-25 Nike サード ユニフォーム

2024-25新サードユニフォームは、ブラックとグレーでカモフラージュ柄のような模様を描く個性的なデザイン。エンブレムや胸スポンサーロゴはレッドで統一し、スタイリッシュだがどこか威圧的な印象を与える。

バーミンガムがユニフォームにこのようなカラーリングを採用するのは、おそらく今回が初めてのことだ。

胸スポンサー「UNDEFEATED（アンディフィーティド ）」は、アメリカの人気スニーカーブティック／アパレルブランド。ファイブストライクスと呼ばれる5本線のブランドロゴを胸に付ける。

今作のデザインについては具体的な説明が無く、ファッション性を重視しストリートでの着用を強く意識したように見える。

ブラックを基調としたキットカラーは、ある意味で合理的だ。

バーミンガムの今季のユニフォームは、ホームがブルー、アウェイがホワイト。だが、チームが所属する3部リーグには、ハダーズフィールド・タウン、ブリストル・ローヴァーズ、レディングなどの“青白チーム”が存在するため、アウェイ用としてそのどちらでもないブラック系はサードに適している。

そんなサードのキービジュアルには、2試合連続でゴールを挙げるなど好調なパフォーマンスを見せる岩田智輝も起用された。

スタイリッシュな新サードユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売を開始している。