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どちらも創業200年超!日本を代表する老舗企業・ミツカンと菊正宗のトップ対談に密着

  • 2024.9.28

1659年創業の菊正宗酒造、1804年創業のミツカン、ともに200年以上続く、日本を代表する老舗企業です。

世界の日本食人気を受け日本酒も注目を集めているなか、グローバル展開にも積極的な両社のトップ(株式会社MizkanHoldings代表取締役社長・中埜裕子さん/菊正宗酒造株式会社代表取締役社長・嘉納治郎右衛門さん)が今後の展開について語り合う場に招待されて行ってきました!

社員みんなの強みを生かしてよりよいものを

創業家に生まれ若くしてリーダーとなったお二人。
「自分より経験知識が豊かな人のおかげで支えられているという気持ちをいつも持っている」という嘉納さんに対し、「みんなの強みを生かしてよりよいものを届けることが大事」だと考えているという中埜さん。どちらもミーティングや社内動画などをつうじて社員とのコミュニケーションを積極的に取るよう心掛けているそうです。

老舗企業だからこそSDGsへの取り組みも

「お酒はSDGsを体現したような産物」という嘉納さん。菊正宗酒造は、以前から地域貢献にも力を入れているそうです。いっぽうでミツカンも、40年来使用しているという「ゆず」について、日本の文化として広める活動や災害時の支援などで、ゆず農家の支援を行っているといいます。いずれもさまざまな商品を通じて、SDGsの活動を積極的に行っています。

商品やブランドの独自性やコンセプトを大切にするとともに、社員の自主性や何より顧客の声を知ろうとする両社。数百年続く老舗ながら、新しいことにも積極的に取り組むお二人の姿勢が伝わってきました!

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