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定番料理をアレンジ!"ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが"

  • 2024.9.27

料理研究家の真藤舞衣子さんの肉じゃがは、代々鶏挽き肉。今回は青唐辛子とナンプラーでアジアン風に仕上げました。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

定番料理をアレンジ!"ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが"

■“ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが”のつくり方


◇材料 (2人分)

鶏挽き肉:200g
じゃがいも:大2個(男爵)
玉ねぎ:1/2個
にんにく:1片分(みじん切り)
生姜:1片分(みじん切り)
青唐辛子:1/2~1本分(斜め切り)
バジル:適量(葉)
ナンプラー:大さじ1
酒:大さじ1
水:300ml
★ 水溶き片栗粉:
・ 片栗粉:小さじ1
・ 水:大さじ1
米油:大さじ1


(1)具材をカットする
じゃがいもは皮をむき一口大に切る。玉ねぎはみじん切りにする。

(2)にんにくと生姜を炒める
鍋に油とにんにく、生姜を入れ、中火にかける。

(3)玉ねぎと挽き肉を加える
香りが立ったら玉ねぎと挽き肉を加えて炒める。

(4)仕上げ
③に水とじゃがいもと唐辛子、ナンプラー、酒を入れ、蓋をして10分間煮る。その後、蓋をはずして5分間ほど煮たら水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまで数分間煮る。バジルを添えて、合わせて食べる。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

文:柿本礼子 写真:山田薫

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