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【今日のギフト】愛らしくフルーティーな“ネオ”一口羊羹。〈清香室町〉の金澤文鳥

  • 2024.9.28
〈清香室町〉の金沢文鳥

和菓子を愛してやまないあの人へ
手のひらに載せて愛でたいネオ羊羹

〈清香室町〉の金澤文鳥

〈清香室町〉の金沢文鳥箱
たまご型の白いボックス入り。「金澤文鳥 加賀紅茶味」5個入り1,566円。ほかに「加賀棒茶味」「白い珈琲味」もあり。
〈清香室町〉の金沢文鳥
つぶらな瞳の桜文鳥を象ったパッケージ。手乗り文鳥のごとく、手のひらに載せてしばし眺めたくなる可愛さ……!
〈清香室町〉の金沢文鳥
ボックスを開けると5羽の桜文鳥がギュッと身を寄せ合う愛らしさで、2023年度〈グッドデザイン賞〉を受賞。
〈清香室町〉の金沢文鳥 中身
「加賀紅茶味」は地元名産の加賀紅茶に、イチジク、レーズン、ブルーベリー、クランベリーのドライフルーツ入り。紅茶のほのかな甘味とドライフルーツの甘酸っぱさが爽やかに響き合う。

蓋を開けると赤いリボンを結んだつぶらな瞳の文鳥がこちらを見つめる。思わず話しかけたくなるような、なんとも愛らしいパッケージデザインで2023年度の「グッドデザイン賞」を受賞したネオ和菓子〈金澤文鳥〉。

生みの親は創業70余年の和菓子店〈清香室町〉。客足が途絶えてしまったコロナ禍で、「若い世代にも楽しんでもらえる新しい和菓子を」と考えたのがきっかけだ。

店の定番菓子である一口羊羹「北国宝生旅衣」の包装の先端を文鳥のクチバシに見立てたことで、新たなパッケージデザインが誕生したというエピソードも興味深い。

写真の「加賀紅茶味」は、石川名産の加賀紅茶をパウダー状にして白いんげん豆のあんに練りこみ、イチジクやクランベリーなどのドライフルーツをちりばめた甘酸っぱくフルーティな一口羊羹。食べればまるでフルーツティーのような瑞々しさが広がり、お茶はもちろん蒸留酒などにも合わせたくなる味わい。

“愛らしさのお裾分け”ともいうべき、金沢の新名物だ。

Information

清香室町

住所:石川県金沢市本多町2-1-2
TEL:0120-802-556
営:9時~18時休:日祝
HP:https://www.seika-muromachi.com/
注文方法:店頭販売、オンライン

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