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【中区】市役所でホットでクールにお祭り騒ぎ「わくわく!こども夏まつり」

  • 2024.9.28

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

夏休み期間に行われているイベントを検索していた時、「わくわく!こども夏まつり」を見つけました。

出典:リビング横浜Web

開催日が週末の為、子供と一緒に参加しやすく、場所は横浜市役所1階アトリウムの為、涼しい環境で過ごす事が出来るという事で参加を決めました。 「横浜市役所アトリウム」は、3駅からアクセス可能です。みなとみらい線「馬車道駅」1c出口からは直結、JR「桜木町駅」新南口(市役所口)と地下鉄「桜木町駅」1口からは、それぞれ徒歩3分程度です。私はJR「桜木町駅」を利用しました。新南口を出て左手側にある歩道橋が、「横浜市役所アトリウム」のあるビルに直結している為、便利です。

わくわく!こども夏まつりとは?

2024年8月10日(土)、8月11日(日)に横浜市役所にて開催されました。会場の横浜市役所アトリウムには、「やぐら」が出現しました。やぐらの周りで踊ったり、和太鼓演奏を楽しんだり、縁日ブースでは、ごみの分別釣りゲームや水道工事体験など、市役所ならではミニゲームや体験が用意されていました。暑い夏に屋内で過ごせて、子供達がわくわくできる夏祭りです。

当日の様子

11種類ほどあるコンテンツの中から、我が子が体験したコンテンツを紹介致します。

ガチャガチャができちゃう?! 浴衣や甚平で来場された方、イベントアンケートに回答した方、横浜市役所アトリウムSNS(Facebook、Instagram)をフォローした方は無料でガチャガチャが出来ました。普通の洋服の息子の分はアンケートに回答し、娘には甚平を着せて参加しました。浴衣や甚平を着ていなくても、別方法で参加出来るのは有難いです。また、屋内の為、暑さを気にせず、浴衣や甚平を着せられます。2人共、消しゴム素材で出来たトラックを頂きました。

プラ5.3(ごみ)分別釣りゲーム プラスチックごみについて学びます。魚に見立てた疑似ごみを釣り、釣った魚に書いてある品目毎に魚を分別するゲームです。

出典:リビング横浜Web

釣るのは1人1匹の為、「学び」に繋げるのは難しいかもしれませんが、子供達は釣りに夢中でした。

駅員さんの制服を着て記念撮影 交通局の子供用制服を着て、駅員になりきって記念撮影が出来ます。

出典:リビング横浜Web

パネルの電車が置かれているので、ポーズも決まります。

自分だけの電車のお面を作ろう! 地下鉄車両の正面のお面に好きな色を塗り、オリジナルのお面を作成出来ます。

出典:リビング横浜Web

地下鉄の正面が分かるカードを頂けたので、息子は写真に忠実に着色していました。どのこ子も真剣な面持ちで、一生懸命塗っている姿が印象的でした。

水道工事を掘って遊んで体験しよう! 水道局オリジナル模型で遊びながら楽しく水道工事を体験出来ます。30分以上並んで体験しましたが、大人も興味をそそられるクオリティの模型を見て、人気に納得でした。工事の説明と体験をサポートして下さった水道局の方々はどなたも笑顔で、子供への対応にも慣れているようでした。ライフラインの1つである水道の仕組みについて考える貴重な機会になります。 模型だけではなく、なりきりセットで水道局員に変身して写真撮影をする事も出来ます。

出典:リビング横浜Web

その際にも、なりきりセットの内容を説明して下さり、ただの写真撮影ではなく、学びの機会にしている所が素晴らしいと感じました。

投票用紙deピッタリチャレンジ 複数のキャラクターから、選挙公報を参考に好きなキャラクターを選択し、投票します。

出典:リビング横浜Web

立候補者ポスターの一部が顔出しパネルになっており、子供達も立候補者になる事が出来ます。 実際の記載台や投票用紙を使用するので、本番の選挙さながらの体験が出来ます。

出典:リビング横浜Web

我が子達は、「選挙」を理解するのが難しい年齢ですが、社会科を学んだ年齢の子供には貴重な経験になると思います。投票所の様子を知らぬまま大人になると、それだけで投票から足が遠のいてしまう場合も考えられます。子供のうちに実物に触れておくと、「選挙」への関心が高まるきっかけになると感じました。

みんなで協力して夏の絵をつくろう! クイズに答えてゲットしたシールを貼って、絵を作ります。

出典:リビング横浜Web

係の方が、子供の年齢に合わせたクイズを出題して下さるので、我が子も難なく正解する事が出来ました。様々な色の丸シールを頂く事が出来るので、同じく頂いた黒い画用紙に思い思いにシールを貼っていきます。子供はシールを貼るのが大好きですよね。多くの子供達が、一心不乱にシールアートを完成させていました。

ホゴちゃん缶バッジ作成&ぬりえコーナー 色鉛筆を使って親子で塗り絵を楽しめるコーナーや手動の缶バッジ作成器を使って、自分だけのホゴちゃんオリジナル缶バッジを作ることが出来ます。

出典:リビング横浜Web

ホゴちゃんとは、「社会を明るくする運動」のマスコットキャラクターであるペンギンだそうです。自分が塗ったホゴちゃんが缶バッジになり、子供達は誇らしげでした。

ヨーヨー釣り・スーパーボールすくい ポイで掬い上げたスーパーボールの中から、ひとつ頂く事が出来ました。 近くには「GREEN×EXPO2027」ブースもあり、我が家も名付け企画に応募していた公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」のフォトスポットもありました。

出典:リビング横浜Web

自由に使う事が出来るプロップスもいくつか置かれていました。

市役所にパウ・パトロールのマーシャルがやってくる! 大人気のマーシャルとのグリーティングが実施されました。

出典:リビング横浜Web

整理券必須だった為、開場時間少し前から並び、何とか最終回の整理券をゲットする事ができました。頑張って整理券を取得しましたが、本当に短い時間でのグリーティングでした。また、かなりのお子様がマーシャルの大きさに驚いていました。テーマパーク慣れしている我が子達は、楽しそうに触れ合っていて良かったです。 整理券を取得出来なくても、フォトスポットが設置されていました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

小さなお子様には、こちらの方が親しみやすそうでした。

他にもいくつかコンテンツがありましたが、終了時間になってしまい、全制覇する事は出来ませんでした。それくらい、どのコンテンツにも立ちっぱなしの待機時間がありました。そんな時の強い味方が、休憩スペースや飲食物の販売です。会場である「LUXS FRONT」の飲食店による特別販売会や、横浜野菜を使ったメニューや子供向けメニューを用意しているキッチンカーの出店がありました。会場の一角には机や椅子が用意され、休憩出来るようになっていました。本当に有難い配慮でした。

たっくさんのお土産をご紹介!

各コンテンツを体験すると、体験時に作成した物だけではなく、御土産を頂ける事もありました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

子供達は帰宅後、今回一緒に行く事が出来なかった夫にお土産を1つ1つ見せ、思い出話に花を咲かせていました。

調べてみると、昨年も開催されていたようです。今年の盛況振りを見ると、「来年も開催されるかも?」と期待しています。開催された際には、こちらの記事が皆様のお役に立てば幸いです。涼しい環境で、一味違った夏祭りを是非お楽しみ下さい。

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