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南沙良、窪塚洋介×亀梨和也W主演ドラマ『外道の歌』で壮絶な過去を背負う引きこもりの女性役に

  • 2024.9.27
ドラマ『外道の歌』に出演する南沙良 width=
ドラマ『外道の歌』に出演する南沙良

窪塚洋介と亀梨和也がダブル主演し、今冬配信開始となるドラマ『外道の歌』(DMM TV)の追加キャストとして、南沙良の出演が発表された。両親と従姉を殺され、復讐(ふくしゅう)を決意する引きこもり・開成奈々子役を演じる。

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本作は、「ヤングキング」(少年画報社)で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケの漫画『善悪の屑』と続編の『外道の歌』を実写化。

小さな古書店「かもめ店」を営む2人の男、カモ(窪塚)とトラ(亀梨)。一見何の変哲もないさびれた古書店だが、彼らは裏では≪復讐者≫を名乗り、耐えきれないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法から逃れた加害者に壮絶な復讐をもって裁きを下す。

南沙良が演じる開成奈々子は引きこもりだったが、ある日突然家に押し入ってきた男に両親と従姉を殺され、ベッドの下に隠れていたことで難を逃れたという過去を持つ女性。両親と従姉の無念を晴らすため、依頼人としてカモメ古書店を訪れ、カモとトラの同居人となり、復讐屋の手伝いをすることになる。

一家殺人事件の被害者の生き残りである奈々子を演じることになった南は、本作について「お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品」とコメントを寄せ、初共演となる窪塚&亀梨については「私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみるとお2人とも本当にお優しくて…! お2人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と現場での様子を振り返った。

本作は第37回東京国際映画祭TIFFシリーズ部門への正式出品も決定しており、10月28日に実施されるレッドカーペットイベントに窪塚洋介、亀梨和也、南沙良が登場することが決定。そして、11月2日には3人が登壇する世界最速のワールドプレミア上映が開催されることも決まった。

DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』は、DMM TVにて2024年冬より配信。

※南沙良のコメント全文は以下の通り。

■開成奈々子役:南沙良 コメント全文

お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。
復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品という印象でした。
今まであまり挑戦したことのない作品のテイストや役柄で、お話をいただいた時はとてもワクワクしたのを覚えています。

私自身もゲームが好きで、何もないと家に引きこもりがちなのでそこは奈々子との共通点かなと思います。
奈々子はある事件をきっかけに復讐を決意します。普段は淡々としている奈々子ですが、心の中にある、彼女が秘めている想いを大切に演じました。

撮影が始まる前は、私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみると窪塚さん、亀梨さんお2人とも本当にお優しくて…!
お2人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました。

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