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“国が認めたスーパーキッズ”に密着!スゴ過ぎる探求心には、親のサポートが欠かせなかった

  • 2024.9.27

9月23日(月・休)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、関西ジュニアの次世代を担うLil かんさいの岡﨑彪太郎がゲストに登場! 飽くなき探求心がスゴ過ぎる「個性派スーパーキッズ」に密着し、その原動力や親にできるサポートについて紹介された。

©️ABCテレビ

【動画】小学生が作った米が完売の大盛況!

先月まで開催されていたパリオリンピックでは、スケートボード女子ストリートで中学生の吉沢恋と赤間凛音が金・銀メダルを獲得。才能あふれるキッズたちの活躍に世界中が沸いた。二刀流の大リーガー・大谷翔平は7歳から野球を始め、4団体統一王者の井上尚弥も6歳からボクシングを始めていることから、幼い頃からものごとに没頭する「飽くなき探究心」が成功の秘訣ではないかと考えられる。番組では、子供を東大に入れたい(?)岡村のために、これまでも教育や習い事、子育てについて特集してきたが、今回は「個性派スーパーキッズ」に迫る。

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ひとりめのスーパーキッズは、大阪市都島区に住む川島旺典くん(10)。釣った魚を捌いたところ寄生虫を発見し、「なんで魚に寄生しているんだろう?」と気になって調べていくうちに没頭。寄生虫を標本にしたり、採集と観察を記録したオリジナルの寄生虫図鑑を作成していて、将来は「どんな寄生虫も知ってるすごい博士になりたい」という。

そんな旺典くんが1年かけて制作した寄生虫図鑑は、「海とさかな」をテーマにしたコンクールで研究部門の最優秀賞 農林水産大臣賞を受賞。その飽くなき探究心が国に認められている。目黒寄生虫館の館長にも図鑑を見てもらうと、「自分で集める、観察する、調べる、書き留めるというのは自然史研究の原点」と感心していた。旺典くんのお母さんに話を聞くと、実は虫が大っ嫌い。しかし子供の関心を否定せず、一緒に調べたり楽しみながらサポートすることが大事だという。

©️ABCテレビ

もうひとりは、神戸市西区に住む新宅佑輔くん(11)。お米が大好き過ぎるあまり、気づけば地元の農家さんに田んぼを借りて、米作りをしている自給自足過ぎるスーパーキッズだ。田起こしから収穫まで全ての作業をこなし、“ゆうちゃん米”として数量限定で販売。150kgが完売するほどの盛況ぶりだという。近隣の農家も「日本の米作りを担ってもらいたい」と期待を寄せていた。

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「息子のために環境を与えるのが私の仕事」だと語る佑輔くんのお母さん。なんと、お母さん自身も農家資格をとるために学校に通ってサポート。子供のやりたいことのために、まず自分が学ぶことも親にできることのひとつかもしれない。そんな佑輔くんはお米作りだけでなく、ご飯に合うお供も日々研究中。将来は「新たなおいしいものを発見したい」と料理人になる夢を話してくれた。

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なるみ・岡村もふたりを見て、「集中力がすごい!」と驚愕。Lil かんさいの岡﨑は、かつて熱中してきたものを聞かれると「ミニカーが好きで1日中遊んで次の日に熱が出た」と幼少期のエピソードを披露。すかさず岡村が「思ってた話と違う!」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。

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