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レアル選手が選んだのはハイブリッド?それとも電気自動車?BMWから提供されたモデルが明らかに

  • 2024.9.27
レアル選手が選んだのはハイブリッド?それとも電気自動車?BMWから提供されたモデルが明らかに
レアル選手が選んだのはハイブリッド?それとも電気自動車?BMWから提供されたモデルが明らかに

Text by 石井彰(編集部)

今季もスポンサーであるBMWから、レアル・マドリーの選手全員に対して一台ずつ自動車が提供されることになったようだ。

レアル・マドリーとパートナーシップを結んで3年目となるBMW。毎年トップチームの一人ひとりが希望するモデルを提供している。

そして今季も選手たちがそれぞれの車種を選び、そのモデルをBMWが選んで選手たちに贈ったそうだ。

トップチーム選手のうち最も多い9名が選んだのは、プラグインハイブリッドSUVのモデルである「BMW XM」。

BMWはこのところ多くの電気自動車モデルを展開しているものの、レアル・マドリーで最も多く求められたのはハイブリッドであったようだ。

ただ総数で言えば電気自動車を選んだ選手のほうが多く、それぞれ5名がBMW i5とBMW i7を選択し、それぞれ2名がBMW iXとBMW iX2を希望したそうだ。

ちなみにジュード・ベリンガムとヴィニシウス・ジュニオールはBMW i7の最上位モデル「M70 xDrive」を選択している。ちなみに日本での価格はおよそ2200万円ほど。

もちろんベリンガムはまだ運転免許を持っていないため、自分でハンドルを握ることはできない。

一方キリアン・エムバペはプラグインハイブリッドモデルのBMW XMを選択した最多数の選手の一人であるそうだ。

また、もっともお安いモデルであるBMW iX2 xDrive30を選んだのはリュディガーとチュアメニ。日本ではおよそ750万円ほどで販売されているものだ。

なおこの数週間以内にレアル・マドリーの女子チームやバスケットボールチームの選手にもそれぞれBMWから車が提供されることになるという。

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