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息子のケガに気付かなかった夫の言い訳は母親からの電話「今日は2回目」義母優先夫[16-1]|ママ広場マンガ

  • 2024.9.27


カナコさんは息子ショウくんの運動会の帰りにツキトくんママに誘われて、ショウくん、ユウタさんも一緒に近くの公園でみんなでお昼を食べながら子ども達を遊ばせていました。「ショウは僕が見ているからゆっくり話して」と言ってくれたユウタさんに感謝し、ママ友同士でおしゃべりに夢中になっていましたが、カナコさんがふとショウくんに目をやると、遊具で遊んでいるショウくんの傍にいながらも背を向けて全く見ずに電話で楽しそうに話しているユウタさんが目に入りました。慌ててショウくんの元へ行こうとしたその時、ショウくんは手を滑らせてジャングルジムから落ちてしまいました。すぐにかけつけてくれたツキトくんパパがお医者さんで、ショウくんの状態を診てくれました。幸い大事には至りませんでしたが、ユウタさんはツキトくんパパに「子供から目を離さないようにしてくださいね、何が起きたかわからなかったら処置も送れますから。」と言われてしまいました。

義母優先夫[16-1]何がごめんなの?

ママ広場


帰宅後、疲れて寝てしまったショウくんの手を握り「ごめんね。ママがそばにいれば良かった」と呟くカナコさんに、ユウタさんはばつが悪そうに声をかけました。

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「あの・・・ごめん。」
「なにが?」冷たくカナコさんは返しました。「何がごめんなの?」

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「ショウが泣いている時に駆け寄ってくれたのはツキトくんのパパだよ?何が起きたかもわかってないでしょ?電話なんてしてるから。」
カナコさんにそう言われたユウタさんは、「だって、今日は2回目で。」と、カナコさんの論点とは全く違う、電話に出るべき理由があったようなことを言いました。

「今日は2回目」はショウくんを見ていなかった理由にはなりませんよね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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