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カップ戦でついに先発の遠藤航、「限界は見えたが称賛に値する」と評価される

  • 2024.9.27
カップ戦でついに先発の遠藤航、「限界は見えたが称賛に値する」と評価される
カップ戦でついに先発の遠藤航、「限界は見えたが称賛に値する」と評価される

Text by 石井彰(編集部)

25日夜に行われたカラバオ・カップの3回戦。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、この試合でついにスタメンのチャンスを獲得した。

序盤にコーナーキックから遠藤航のクリアがジャレル・クアンサーにあたってオウンゴールとなる不運な失点があったものの、その後リヴァプールが5得点。ウエストハムを相手に逆転し、4回戦への進出を決めた。

遠藤航は先発出場から80分すぎまでプレーし、勝利に貢献。アルネ・スロット監督の下ではベンチ入りの機会すら限られている状況だが、貴重なチャンスを生かしてみせた。

『90min』は遠藤航のプレーに対して「10点満点中7点」という評価をし、以下のようにコメントを付けていた。

「時々アルネ・スロット監督に好まれなかった限界が見えていたものの、粘り強いプレーは称賛に値するものだ」

試合を支配することを重視する指揮官が好むようなスタイルに馴染めてはいないものの、自身の強みはピッチで生かすことができていたとのこと。

なお、リヴァプールで最も高い評価を受けたのは9点のコーディ・ガクポとディオゴ・ジョタ。

逆に最も低かったのはセンターフォワードでプレーしたダルウィン・ヌニェスで、サブメンバーも含めて一人だけ5点というレーティングだった。

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