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血の気がひきました… 女性が唖然とした「不倫相手からの妻バレ報告」4つ

  • 2024.9.26

不倫とはパートナーや家族、周囲を裏切る行為ですから、もし不倫をしているのなら、発覚を恐れるのは当然でしょう。特に、相手の妻などにバレたときは、修羅場を覚悟するのではないでしょうか。今回は、“不倫相手からの妻バレ報告”についてどんなパターンがあるのか、経験のある女性たちに話を伺いました。

「店の外で妻が待っている」

「以前、既婚男性と交際していました。週に1回ぐらい会って、食事などをする関係。あるとき、いつものように店で待っていると、入ってきた彼の表情がいつもよりだいぶ暗くて。
どうしたのかと尋ねると、“妻に関係がバレた”と。さらに、“店の外で妻が待っている”と言うんです。本当は私と会うために来たそうですが、『会ってしまうとどうなるか分からない』と言っているようで……。店に迷惑をかけないように、外で待つことにしたそう。あのときは血の気がひきました」シオリ(仮名)/28歳

すぐ傍に、相手の妻がいるというシチュエーション。逃げ場のない状況は、とてつもない恐怖だったことでしょう。

「別れられるかも」と前向きな発言

「20代前半のころ、30代の既婚男性と付き合っていました。彼曰く、“妻とはもう終わっている”と言い、関係は冷めきっていたようでした。
あるとき彼から電話がかかってきて、妻にLINEを見られて不倫がバレてしまったと。妻は激怒していたらしく、“もしかしたら妻と別れられるかもしれない”と前向きな発言をしていたのですが…。結局別れられず、今も冷めた夫婦関係を続けているようです」マホ(仮名)/27歳

男性の反応からして、むしろ妻にバレることを望んでいたかのようですが、そう簡単にはいかないでしょう。別れられたとしても、さまざまなリスクがあることを理解していないように思えます。

「一緒に謝って欲しい」

「数年前に年上の既婚者と不倫をしていたときのこと。ある日、彼から電話がかかってきて、妻に不倫がバレたと聞かされました。さらに、“妻が出て行ってしまった”と言うので、どこに行ったのかと尋ねると、“たぶん友だちの家”とのこと。彼は突然のことに、かなり取り乱していている様子でした。
そしてなんと、“一緒に謝って欲しい”と言ってきたんです。冗談じゃないと思いました。そこから一気に冷めて、私も会うのをやめましたね」アユミ(仮名)/28歳

既婚者と交際していた不倫相手も罪深いですが、自分の妻に一人で謝ることもできないとなると、呆れられてもしょうがありません。

「これが最後の連絡になる」と音信不通に

「5年ほど前、既婚者の男性と付き合っていました。ある朝、起きると彼からLINEが来ていて、“妻に関係を知られてしまった”とありました。どうやらスマホを覗かれてしまったよう。“君に迷惑はかけられない”と、“これが最後の連絡になる”と送られ、“本当に愛していた”と締めくくられていました。
私は慌ててLINEを返しましたが、もう既読はつかず。本当に最後の連絡になりました」エリ(仮名)/30歳

不倫相手に迷惑をかけたくなかったのでしょうか。美談にも聞こえますが、非常に自分勝手な行動です。

“女性が唖然とした不倫相手からの妻バレ報告”をご紹介しました。
不倫が誰にもバレずにいることのほうが珍しいかもしれません。いずれはこうした地獄の瞬間を迎えるのを覚悟しておくべき。決して足を踏み入れてはならないのです。
©buritora/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock

文・塚田牧夫

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