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野菜のほうが主役かも!?な「爽やかサーモン親子丼」作ってみた!アボカドがナイスな仲介役♪【農家直伝】

  • 2024.9.27

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。今日はなんだかサッパリしたものが食べたい…!なので、新鮮なサーモンの刺し身といくらをすし飯の上にたっぷりのっけて、親子丼にしちゃいました♪でも、脂がのったサーモンと、コクの強いいくらの組み合わせは、ちょっとしつこいかも!?そう思ったので、野菜をた〜っぷり載せてみました!野菜と鮮魚がケンカしないかって?大丈夫、アボカドが見事に橋渡ししてくれるんですよ♪



野菜と鮮魚で贅沢丼!「爽やかサーモン親子丼」





材料(2人分)
ご飯…丼2杯分(約480g)
サーモン(柵)…150g
いくら…30g
アボカド…1個(約150g)
ベビーリーフ…50g
アスパラガス…4本
ミニトマト…8個
とうもろこし…1/2本(約100g)

[薄焼き卵]
卵…2個
めんつゆ…小さじ2
サラダ油…適量

すし酢…大さじ3
わさび(チューブ)…適量
しょうゆ…適量
刻みのり…お好みで

作り方
1.アスパラガスは根元を落とし、下部3~4cmほどをピーラーで剥く。ラップに包んで電子レンジ600Wで約1分加熱し、食べやすい大きさに切る。とうもろこしはラップで包み、電子レンジ600Wで約2分加熱し、実を削いでおく。





2.アボカドは皮に一周切れ目を入れてひねって半分に割り、スプーンでくり抜くように種を取ったら皮を手で剥き、5mm幅程度に切る。ミニトマトはヘタを取り縦半分に切る。サーモンは2cm角のサイコロ状に切る。







3.薄焼き卵を作る。卵を溶きほぐし、めんつゆを入れてよく混ぜる。フライパンにサラダ油を引き、フライパン全体に卵液を流し入れ広げる。両面をサッと焼き、粗熱が取れたら重ねて5mm~1cm幅程度に切る。



4.温かいご飯にすし酢を合わせ、しゃもじで切るように混ぜる。


5.1のアスパラガスととうもろこし、2のアボカド、ミニトマト、サーモン、3の薄焼き卵、いくら、ベビーリーフを、4の酢飯にのせて完成。





これだけ具だくさんだと、何から食べていいのか迷いますね~!
お好みで、わさびじょうゆを付けてどうぞ。

脂がのったサーモンとアボカドを一緒に食べると、口の中がクリ~ミ~になりトロトロ♡サーモンの風味をアボカドがうまく中和してくれて、たっぷりの野菜と絶妙なハーモニーを見せてくれています!お箸を持つ手が止まりません~。



お好みで、刻みのりをかけて食べてもおいしいですよ。
贅沢ないくらのコクを堪能しつつ、ミニトマトととうもろこしのプチっと担当で、口の中をフルーティーに味変するも良し♡



アボカドやアスパラガスには、マヨネーズ(分量外)をかけてサラダ感覚で楽しむのもオススメです♪

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/

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