パトリック・J・アダムス、『SUITS/スーツ』が人生を変えた

俳優のパトリック・J・アダムスが、大ヒットドラマ『SUITS/スーツ』が自分の人生を変えてくれたと語った。（フロントロウ編集部）

パトリック・J・アダムスがポッドキャスト番組に出演

アメリカで2011年から2019年にかけて計9シーズンが放送された、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、若き敏腕弁護士ハーヴィーと天才的な頭脳を持つ青年マイクがタッグを組み、様々な訴訟へと果敢に挑んでいく姿を描いた超人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』。

大ヒットを記録した『SUITS/スーツ』は、日本でも日本でも俳優の織田裕二主演でリメイク版が制作され話題となった。

今回オリジナル版で天才ニセ弁護士のマイクを演じてブレイクした俳優のパトリック・J・アダムスが『SUITS/スーツ』のエピソードを振り返るポッドキャスト番組『Sidebar: A Suits Watch Podcast』に出演し、番組に出演して人生が変わったと話した。

南カリフォルニア大学で演劇を学んだパトリックは、その後『プリティ・リトル・ライアーズ』や『NCIS』、『LOST』などのドラマに小さな役で出演し、『SUITS/スーツ』で脚光を浴びセレブの仲間入り。そのため、『SUITS/スーツ』にに出演したことで人生が変わったパトリックは、「自分の人生が変わる瞬間をカメラに収めるのは奇妙なことです。だって、ここで僕の人生は変わったんですから」「番組が僕の人生を変えたんでです。キャリアが変わった。仕事のやり方も変わった。僕の人生に関わる人々も変わった」と語り、「番組がなかったら、多くのことが起こらなかったでしょう」と話した。

ちなみに『SUITS/スーツ』はスピンオフ作品『Suits: LA』の制作が予定されているが、それとは別に映画化のウワサも浮上。これについてパトリックは、「映画化が実現できるかどうかは、多くのことがあると思います」と話すも「でも可能だと思います」と回答した。