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古橋亨梧、ポジション争うライバルからも絶賛の声「恨みなんかない」

  • 2024.9.26
古橋亨梧、ポジション争うライバルからも絶賛の声「恨みなんかない」
古橋亨梧、ポジション争うライバルからも絶賛の声「恨みなんかない」

Text by 石井彰(編集部)

今季のセルティックで再びレギュラーの座を確保した古橋亨梧。昨季はベンチに置かれることも多く不調に陥っていると批判されていたが、再び監督からの信頼を取り戻している。

その古橋亨梧とセンターフォワードのポジションを争っているのがアイルランド代表FWのアダム・アイダー。今年2月にノリッジ・シティから期限付き移籍で加入し、この夏に完全移籍で買い取られた23歳だ。

ストライカー争いのライバルとして知られる関係だが、アイダーは古橋亨梧と非常に友好的なコミュニケーションを取っているという。『Daily Record』のインタビューで彼は以下のように話していた。

「僕がやるべき仕事はゴールを決めること。それが先発でのものか、あるいは途中出場でのものかはあまり重要ではないよ。

今季は亨梧と同じようにできるだけ多くのゴールを決めたいと思っている。彼は信じられないほど素晴らしい選手だね。

彼にとっても先発かサブかは関係ないと思う。我々は二人とも『ゴールを決めてチームを助ける』という同じ目標を持っている。今季はかなりいいスタートを切ったと思うよ。

僕たちはお互いに最高のものを引き出し合っていると思う。友好的な競争があるんだ。

トレーニングでも同じで、我々はいつだって一生懸命に取り組んでいる。二人の間に恨みなどはないんだ。

僕たちは仲が良い。自分が彼を助けるのと同じように、彼も僕を助けてくれる。素晴らしいことだね。

彼は尊敬すべきいい選手であり、良いお手本だ。ピッチ上で彼からいろいろなことを学べる」

ここまでスコティッシュ・プレミアシップではノーゴールだが、カップ戦とチャンピオンズリーグで3試合3ゴールを決めているアイダー。

それでもリーグ戦では古橋にポジションを奪われている状況でありながら、途中出場になっても特に恨みを感じることはないという。

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