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ケイト・スペード ニューヨークが、「女性のメンタルヘルスのためのグローバル基金」を設立。

  • 2024.9.26

ケイト・スペード ニューヨークがこのほど、Joy(喜び)がもたらすパワーをたたえ、「女性のメンタルヘルスのためのグローバル基金」を設立した。

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「女性のメンタルヘルスのためのグローバル基金」の提唱者であるアスリートのシモーネ・バイルズとタペストリー最高経営責任者ジョアン・クレボイセラ。pohotography:Neil Rasmus/BFA.com

Joy(喜び)と女性のエンパワーメントは、1993年の創業以来、ケイト・スペード ニューヨークの中心にあるもの。世界中の女性たちのメンタルヘルスの状況改善に向けた取り組みに、今日までに3,100万ドル(約45億円以上)を投資している世界最大級の企業資金提供者のひとつであるケイト・スペード ニューヨークのソーシャルインパクトの取り組みは、「良好なメンタルヘルスは、すべての人の基本的人権であり、良好なメンタルヘルスは女性のエンパワーメントの基礎である」という信念に基づいている。

同基金は、初年度は、北米・イギリス・日本・オーストラリアで、女性のメンタルヘルスの課題に焦点を当てたプログラムを実施する非営利団体に助成金を交付する。 

「女性のメンタルヘルスのためのグローバル基金」の設立を発表するショートフィルム

去る9月5日に、ケイト・スペード ニューヨークは、ニューヨーク ファッション ウィークに先駆け、タイムズ センターで「第3回 女性のメンタルヘルスに関するグローバルサミット」を開催。このサミットでは、この基金の提唱者でもあるアメリカのアスリート、シモーネ・バイルズのほか、女優/映画監督のタラジ・P・ヘンソン、俳優/プロデューサーのマルサイ・マーティンなども出席。トークセッションでは「女性起業家、女性像と現代の働き方」などをテーマに意見が交わされた。

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「第3回 女性のメンタルヘルスに関するグローバルサミット」より。「女の子と若者のメンタルヘルス、孤独との闘い、コミュニティーの創造について」というテーマのパネルディスカッションでは『ティーン・ヴォーグ』編集長ヴェルシャ・シャルマが進行役となり、俳優/プロデューサー/メンタルヘルス提唱者のマルサイ・マーティン、女優/クリエイターのソフィア・ワイリー、ハンプトン大学臨床心理学者のクリスティー・ノーウッド博士、「Girls Write Now」創設者のマヤ・ヌスバウムが登壇。
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「第3回 女性のメンタルヘルスに関するグローバルサミット」に出席したタラジ・P・ヘンソン。2024年秋/ホリデーコレクションのバッグと2025年春コレクションのセットアップで登場。photography: Taylor Hill
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マルサイ・マーティンは、ケイト・スペード ニューヨークの2024年秋/ホリデーコレクションで全身コーディネート。photography: Neil Rasmu

問い合わせ先:ケイト・スペード カスタマーサービス
050-5578-9152
https://www.katespade.jp/

 

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