1. トップ
  2. 恋愛
  3. 友人のような夫。レスでも…「まあいっか」と思っていた私の意識が変わったキッカケは

友人のような夫。レスでも…「まあいっか」と思っていた私の意識が変わったキッカケは

  • 2024.9.26

夫とは小学校からの幼なじみです。交際していた際も友人のような感覚だったからか、結婚時もずっとレスの期間が続いていました。結婚4年目になったとき、「このままでは……」と考え、思い切って夫思いを伝えたところ……。読者が経験した「夫婦のレス解消エピソード」を紹介します。

30歳目前になり意識に変化が

小学校からの幼なじみである夫。付き合っているときもお互い友人関係の延長のような感覚でした。そのため、交際時から薄れていた体の関係は結婚後もそのまま。私たちは結婚時からレスの状態だったのです。結婚したてで、お互いに仕事を頑張りたいと思っていたこともあり、私自身「まあ、いっか」と楽観的に考えていました。

それから結婚4年目、私も30歳目前になり、子どものことを真剣に考えるように。「そろそろ子どもが欲しい」とは思いながらも、恥ずかしさから夫に言い出せずにいました。けれど、夫婦の問題だししっかり言葉で伝えようと勇気を出し、夫と子どものことについて話すことに。

このことがキッカケとなり、夫も真剣に子どものこと、家族としての将来を考えてくれるようになりました。そして、自然と長かったレスの期間も解消。その後も夫婦のコミュニケーションとして、触れ合いの時間を持つようになりました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

友人のような、そばにいて安心する関係だったからこそ、体の関係はなくとも夫婦関係は順調だったと言う坂田ななみさん。その中で、レスの解消となったキッカケは、「子どもを意識するようになったこと」でした。これまで友人のような関係だったからこそ、言葉にするのは坂田さんにとって、とても勇気が必要なことだったかもしれません。ただ、夫婦だからこそ、今後共にする家族だからこそ、しっかり言葉にして自分の思いを伝えるというのは、大切なことですね。

著者:坂田ななみ/30代女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる