アンジェリーナ・ジョリー、16歳の娘ヴィヴィアンとお揃いでタトゥーを入れていた

アンジェリーナ・ジョリーは、16歳の娘ヴィヴィアンとお揃いのタトゥーを入れたそうだ。『CRファッションブック』のインタビューで、「『The Outsiders （原題）』のブロードウェイ公演中、娘のヴィヴと一緒に“Stay Gold”と入れました。私たちにとって大切なものです」と明かした。

今年、アンジェリーナはヴィヴィアンに触発されて、S・E・ヒントンの原作を基に1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した『アウトサイダー』を舞台化し、トニー賞ミュージカル部門作品賞や演出賞を受賞した。Stay Goldとは、映画版にも出てくるセリフで、舞台では楽曲としても登場する。

アンジェリーナは、4月に迎えた舞台初日にレッドカーペットで、左腕の内側にStay Goldのタトゥーを披露。舞台監督のダンヤ・テイモアや作曲家のジャスティン・レヴィーンらとお揃いで入れたことを明かしていたが、同作にアシスタントとして制作に参加したヴィヴィアンも一緒に入れていたようだ。

なお、元夫ブラッド・ピットとの間に6人の子ども、23歳のマドックスと20歳のパックス、19歳のザハラ、18歳のシャイロ、そして16歳の双子ノックスとヴィヴィアンがいるアンジェリーナは、上腕に子どもたちの出生地の緯度と経度をタトゥーにして刻んでいることでも知られる。トニー賞の授賞式では、鳥をモチーフにした胸もとの新しいタトゥーをキャッチされていたが、「ページ・シックス」によると、子どもたちのうち何人かとお揃いで入れたもののようで、シャイロに同じモチーフのタトゥーがあることを当時ファンが発見し、SNS上で話題になっていたそうだ。

Text: Tae Terai