【オサジの健康レシピ】代謝を上げる「豚ひれ肉の塩麴漬け」【茂田正和さんが提案】

暑さもラストスパート。お疲れがちな40代に向けて、OSAJIブランドディレクターの茂田正和さんに体のダメージを回復し、美容にもいいレシピを提案してもらいました。今回は抗酸化作用で代謝促進や腸内環境をよくする塩麴のレシピ！

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【レシピ提案はOSAJIの茂田正和さん】

茂田正和さん

「OSAJI」ブランドディレクター。化粧品作りの過程で培った皮膚科学、栄養学、免疫学などの知識を融合したレシピ本『食べる美容』（主婦と生活社）が好評発売中。

クセなく食べられる 【豚ひれ肉の塩麴漬け】

豚ひれ肉には代謝を促す補酵素のビタミンB群が豊富で、塩麹にはリパーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼという分解酵素が含まれており、両方を一緒に摂ることで体内のタンパク質や脂質、糖質の分解、吸収が高まり、代謝アップにつながります。腸内環境もいい感じに♪

☑材料

豚ひれ肉…….200g
塩麹（下味用）……大さじ1
生姜……1/2片
小ねぎ……5本
塩麹（タレ用）……大さじ2
黒胡椒……大さじ2

☑作り方

1.ジップ付きの耐熱ビニール袋に、豚ひれ肉の塊と塩麹を入れて空気を抜いておく。
2.炊飯器のお釜に、①の袋が浸かる程度の量の60℃のお湯を入れ、保温で1時間半待つ（低温調理器を使う場合は、設定温度を61℃にして同時間待つ）。
3.タレを作る。生姜のみじん切り、小ねぎの小口切りに塩麹を加えて混ぜる。
4.器に5mm幅でスライスした②を並べ、上から③のタレをのせる。お好みで黒胡椒を振る。

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撮影＝小松原英介 スタイリング＝柿原陽子 取材・文＝土谷沙織 撮影協力＝UTUWA ※GLOW2024年9月号より