ついにやってきました、新米の季節!
先日、我が家も新米を買いに伊賀まで行ってきました。
いやー、今年ほど新米を心待ちにしていた年はないかもしれませんっ!
さてさて。
手に入れた新米、せっかくならより美味しくいただきたい!ということで、我が家ではまず釜炊きにしました。
実は、我が家には「釜」「土鍋」「炊飯器」と3種の炊飯調理器具が揃い踏み。
好きな炊き方選び放題なのです!
そこで今回は、3種全てで米炊き経験をした私が考える、ご飯をより美味しくいただくための炊飯器具使い分け方法をお伝えいたします!
炊飯調理器具それぞれのメリット、デメリット
まずは、それぞれの炊飯調理器具のポイントを。
【炊飯器】
・ボタンひとつで炊き上がる手軽さ
・予約機能、保温機能がある
【土鍋】
・ご飯はふんわり柔らかめ
・おこげができる
・上、真ん中、下とそれぞれ違う硬さで炊き上がる
【釜】
・ご飯の粒が立っていて瑞々しい
・炊き上がりが均一
・冷めても味が落ちない
ご飯のおいしさは、やはり釜と土鍋に軍配が上がります!!
炊飯器も性能が上がってきておいしくなっているんですが、食べ比べてみるとやっぱり味の違いがはっきりしています。
釜炊きは粒がしっかりしていて食べごたえのある感じ、土鍋炊きはふんわり柔らかい印象。
ですが、どちらも瑞々しくてお米本来の旨みをしっかり味わえるので、どちらをおいしいと感じるかは好みの問題かなと思います。
ただ、冷めてもおいしいのは釜炊き!
初めて冷やご飯を食べた時に、ほとんど味が落ちていなくて本当にびっくりしました!!
土鍋は、上部は柔らかめ下部は硬めと炊き上がりにムラができるので、食感の違いを楽しめるのがポイント。
子どもが小さい時は、柔らかい上部を子どもに、硬め食感が好きな私は下部、硬めがいいけどおこげは苦手な夫は中間部と食べ分けていました。
また、土鍋はおこげができやすいので、炊き込みご飯等の時に使うと香ばしいご飯がいただけます。
そんな、味の面では少し劣ってしまう炊飯器ですが、利便性ではやはり一番!!
慣れすぎて忘れがちですが、ボタンを押すだけで誰でも同じようにご飯が炊けるというのは、本当にすごいです。
なんなら、幼稚園児の息子でもご飯が炊けますよ(ボタン押すだけ笑)!
釜や土鍋も、途中で火加減を調整するだけで約30分ほどでご飯が炊けるので、慣れると手間でもないんですが、子育てしている身だとオートで炊き上がる炊飯器は便利すぎて手放せません!
オススメの炊飯調理器具の使い分け方法!
というわけで、私の考えるオススメの炊飯調理器具使い分け方法はこちら!
【炊飯器】
・日常使いに
・炒飯、ケチャップライス等の炒めご飯の時
【土鍋】
・休日などの時間がある時
・家族で違う食感をお好みだったり、小さいお子さんも一緒に食べる時
・炊き込みご飯等のおこげを活かしたメニューの時
【釜】
・休日などの時間がある時
・お弁当やおにぎりなど、冷めてもおいしいご飯が食べたい時
あくまで炊飯調理器具を使ってみた私個人の使用感による使い分けですが、お米を炊く際の参考になれば幸いです。
新米が出回り始めるこの時期。
せっかくなので炊飯調理器具も使い分けて、より美味しくお米を味わい尽くしちゃいましょう♪
ありがとうございました。
あくる
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<あんふぁんメイト あくる>
夫・長女6歳(小1)・長男3歳(幼稚園年少) 私らしい過ごし方を模索中!イラストが得意。毎日の気づきやオススメを発信します。