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「78歳のじぃじに落とし穴ドッキリをしたい」 家族で壮大プロジェクト→せいやの機転で逆ドッキリへ

  • 2024.9.25
【写真・画像】「78歳のじぃじに落とし穴ドッキリをしたい」 家族で壮大プロジェクト→せいやの機転で逆ドッキリへ 1枚目
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が9月20日に放送され、“落とし穴ドッキリ”を身内に仕掛けたいという家族に迫った。

【映像】78歳じぃじが穴に落ちる?瞬間

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「78歳じぃじに落とし穴ドッキリ」は、東京都の女性(45)から寄せられた次のような依頼だ。

『78歳の父と73歳の母は、今年で結婚50周年。金婚式を迎えても、いまだにペアルックを着るほどラブラブです。そんな母には、10年以上言い続けている夢があります。それは「一度でいいから、お父さんを落とし穴に落としてあげたい」。普段は無口な父ですが、テレビが友達。特にドッキリの番組を見ている時だけは釘付けで、声を出して笑っています。そんな父をドッキリの落とし穴に落として、「チャッチャ、チャララララ、チャララララ、ウーマンボー!」の曲に合わせて、お父さんが落ちているさまを2人で見返して、笑い合いたいと言うのです。しかし、父はまもなく80歳。年齢的にもラストチャンスかなと思い依頼しました』

霜降り明星・せいや探偵が依頼者を尋ねると、「母は父にイタズラをするのが好き」で、リアクションを見るのが好きなのだという。ばぁばは「穴に落ちる姿を見るのが2人とも大好きで、バカみたいに笑っている私を見てお父さんが喜ぶ。『お母さん見てたほうがおもしろい』って言うぐらい」と明かし、「ワクワクしちゃう」と超乗り気だ。

早速、東京郊外の農園に家族が集結。全国穴掘り大会で9回優勝しているスペシャリスト軍団や、安全面をサポートする美術スタッフ、医療者らによる、一大プロジェクトがスタートした。

時間短縮のため、実はすでに穴が掘られていたが、そのサイズはバラエティで芸人が落ちるような巨大なもの。土が崩れないよう全面を壁で覆い、中には緩衝材としてブロックのウレタンを60%程度敷き詰める。

しかし、ここでせいや探偵からある提案が。「まじでケガをさせたくないので、おじいちゃんに落とし穴のことを伝えて、わざと落ちてもらう“逆ドッキリ”を仕掛けたいなと。とにかくおばあちゃんが喜べば依頼は成功すると思うので」と、念には念を入れた。

家族も了承し、せいや探偵からその旨を伝える。じぃじは「一生の思い出にきっとなると思うので」と応じ、その現場へと向かう。

穴に落ちてもらうため、ばぁばがオニのだるまさんが転んだを実施。じぃじはばぁばを笑顔にするため、わかっていても怖い落とし穴に飛び込んだ。

ばぁばは「じぃじ〜!アッハッハッハ」と大爆笑で、「ドッキリ大成功」の札を嬉しそうに掲げる。今回の企画を「素晴らしい」と絶賛していたが、実はばぁばへの“逆ドッキリ”が成功した瞬間でもあった。

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