こんにちは。オリジナルレシピを考えたり、料理に合わせた食器を楽しんだりすることが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。
秋の旬魚といえば「さんま」!
今年は豊漁で昨年よりは手が出やすい価格になっていますよね。さんまは下処理がしやすく、アレンジがきくので、旬の時季にたくさん食べたい魚です。
今回は、NHK『きょうの料理』で紹介された、日本料理研究家・斉藤辰夫さんのレシピ「さんまのムニエル バターポン酢」を作ってみました。
カリカリのさんまにコクのあるソースで食欲増進!
カリカリに焼いたさんまに、さっぱりしつつもコクのあるソースをかけて食べる一品です。
ソースの味が濃いので、つけあわせの野菜やご飯がすすみますよ。
斉藤辰夫さん「さんまのムニエル バターポン酢」の作り方
材料(4人分)
- さんま...4尾
- 水菜(5cm長さに切る)...1ワ
- レモン(くし形に切る)...1個
- ポン酢しょうゆ...カップ1/2
- 塩...少々
- こしょう...少々
- 小麦粉...適量
- バター...50g
※今回は半量の2人分で作りました。
作り方➀さんまの下ごしらえをする
さんまの表面のウロコを包丁で軽く取ります。
胸ビレごと頭を切り落とし、3等分に切ったら、切り口から内臓を取り出し、水でサッと洗って水けをよくふきます。
両面に1.5cm間隔でやや深めに切り目を入れます。
塩とこしょうをふり、小麦粉を薄くまぶします。
作り方➁さんまを焼く
フライパンにバターを入れて弱めの中火で溶かします。
軽く色づいてきたらさんまを入れ、3分間焼いたら裏返します。
弱火にしてふたをし、5分間焼いて火を通します。
※バターの煮え立つ泡が小さく、きめ細かくなってくるタイミングが、魚に火が通った目安だそうですよ。
作り方➂バターポン酢ソースを作る
さんまを取り出し、フライパンをふき取らずにポン酢しょうゆを加えます。
中火で、混ぜたときにあとが残るくらいにトロッとし、半量程度になるまで煮詰めます。
作り方④器に盛りつける
器にさんま、水菜を盛り、➂のソースをかけて出来上がりです。
レモンを添え、絞りかけて食べます。
レモンをかけてさらにさっぱり!
バターポン酢ソースもほんのりとした酸味がありますが、レモンをかけることでさらにさっぱりと食べられます。
小麦粉をまぶしてカリカリに焼いたさんまは香ばしく、ただ焼くよりも食べやすくなりますよ。
さんまの美味しい時季に是非作ってみてくださいね。
ライター:littlehappy
雑貨・料理・食器大好き
「家時間」を楽しく・快適に過ごすため 料理・収納・インテリア・掃除をほどよく頑張る日々♪
100均歴26年、ニトリ・カインズ・IKEA・雑貨店が大好きな雑貨マニアです! 100均でアイデア商品や面白グッズを見つけるのが大好きです。
簡単だけど見た目も楽しめる料理・レシピ、100均やIKEAグッズを使った簡単テーブルコーディネートなどをブログで紹介しています。