「マジ無理」義母の気配を感じるだけでも限界！夫が話し合いのため義母の元へ＜頑張り過ぎない介護＞

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ここ最近の不眠が影響しているのか、自分でも怖いと感じるくらい、おかしな行動を取ることが増えているまる子さん。笑い話で済む程度ならかわいいものですが、薬を服用したのか記憶が曖昧になり、困ってしまうことも……。夫に相談したところ、頭を使い過ぎて疲れているのではと言われたので、もしも自分が家事を忘れて平気な顔をしていたら、迷わず病院に連れていってほしいと訴えたのでした。

まる子さんは、介護もネチネチ攻撃も、作り話に振り回されるのも……。義母に関する何もかもが面倒だと感じるようになってしまうほど、ストレスMAXな状態が続いています。寝られないことにも慣れてしまい、調べものをして過ごすことも多々……。そんなある日、まる子さんは介護をしている人はこんなにつらい日々をどうやって乗り越えているのかが知りたくて、ネット検索をしていました。そこで、1つの介護ブログと出合い、自分も同じように誰かの元気の源になれる発信をしたいと思ったのです。

やはり一筋縄ではいかなそう

ある日、夫から今後の義母の介護について「通所リハビリ『デイケア』でどうか？」と話がありました。私の予想通りです。

デイケアの利用にあたって、私は「私が家にいる日、全部行ってもらう」という条件を出しました。このままでは本当に寝たきりになってしまうので、通ったほうが義母のためだとケアマネジャーさんからも言われています。

その話をしに義母の部屋へ行った夫。部屋からは何やら揉めている声が聞こえてきました……。

義母を施設に入れることは考えられないと言っていた夫から、義母の今後について「通所リハビリ『デイケア』でどうだろうか？」と話をされました。どうせ義母は手術をしないと思っていた私は、施設が考えられないならデイケアが落としどころだろうと思っていたので、納得。とにかく、もう心も体も限界なので、私が家にいる日は全部デイケアに行ってもらうという条件を出しました。

とにかく今の私は、義母を感じることがストレスです。そして義母も、このままだと本当に寝たきりになってしまうので、体力をつけるためにもデイケアに通ったほうがいいとケアマネさんも言っていました。そこは夫も同じ考えなので「デイケアに通う」ということで、義母のところへ話をしに行ってくれたのですが、部屋からは何やら揉めている声が聞こえてきて……。

私と義母の板挟みになっている夫には申し訳ない気持ちにもなりますが、私はずっと我慢をしてきたので決着はつけてほしいです。話し合いが決裂して義母が出て行くのなら、それでいいと思っています。

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ついに今後の介護について、デイケアに通うという方向で夫婦の意見が固まったようですね。説得は一筋縄ではいかないと思いますが、心も体もすでに限界突破している状態なので、夫には頑張ってもらいたいです。そして、デイサービスのときのように、行く行く詐欺にならないよう願いたいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー／シニアカレンダー編集室