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「え?私こんなことしてたの!?」夫が撮影した映像を見て唖然!出産時の動画に写る私の姿

  • 2024.9.25

出産にはハプニングが起こりがち。思い返せば笑えるものから、一生の恨みになるようなものまでさまざまです。今回紹介するのは、出産時に起きた信じられない事件の数々。出産に立ち会った夫が撮影した動画を見ると、そこには想定外の自分の姿が写っていてーー。

「こんなはずじゃなかった!」夫が撮影した出産動画

出産時、思ったよりも余裕があり、分娩台に上がる前まで夫や助産師さんと楽しくおしゃべりをしていました。しかし産後、立ち会いをした夫が撮影した動画を見ると、信じがたい映像が残されていました。


動画に写っていた私は、痛みに耐えるのがつらくなったのか、夫や助産師さんに暴言を吐きまくり。それだけならまだしも、急に義母への文句を言ったり、かと思えば、突然夫に愛の告白をしたり、思いもよらない言動ばかり。

その後、いよいよ分娩台に上がって出産というときには、暴言がエスカレート。

握り潰すかのような勢いで夫の手を握っていたようですが、いきんでいるときには「うおおおおお」と叫んでいて、夫の痛がる声はまったく耳に入っていませんでした。

産後、手が痛いと夫が言っていた理由がようやく理解できました。

しかし出産時のことはまったく記憶にない私。割と穏やかに余裕を持って過ごしていたと思っていたので、動画を見たときは本当に自分なのかと疑うほどの衝撃でした。

著者:鈴木春奈/7歳・3歳の姉妹のパートで働くワーママ。趣味は旅行。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

◇ ◇ ◇

出産時の記憶がないという人は少なくありません。また、必死のあまり予想外の行動をしている人もいるでしょう。産院によって撮影のルールは異なりますが、動画撮影が可能な場合、記録に残してもらうとおもしろいかもしれませんね。

動画や写真が撮影できるのは、立ち会い出産のメリットと言えるでしょう。しかし立ち会い出産のデメリットを経験したという体験談も寄せられていて……。

陣痛で苦しむ私の横で夫がイライラ……?不機嫌な原因は?

長男を出産したときのお話です。朝方から始まった陣痛はお昼を過ぎても続き、私は痛みで意識朦朧。何とも耐えがたい痛みでした。

陣痛室には夫もいて、一緒に闘ってくれたのですが、なんだか途中から様子がおかしい……。助産師さんが「ご主人もっと下をさすってあげて!」「もっと強くさすって!」など、随時アドバイスをしてくださったのですが、痛みで朦朧としている中でもわかるほど、夫はアドバイスを聞きませんでした。

そんなこともあり夫がさすってくれる場所は、まったくの見当違い。痛みが和らぐことはありません。見かねた助産師さんが代わり「この辺りをさすってあげたら、奥さん楽になるよ!」と教えてくれたのですが、またしても無視。むしろイライラしてるのを感じました。

後から夫に「あのときイライラしてたよね?」と聞くと「助産師さんに何度も指示されて嫌気がさした」とひと言。私は何時間にもわたる陣痛に耐えていたのにそんな態度をされて、信じられませんでした。

出産前は、一緒に頑張ってくれる立ち会い出産は心強いと思っていました。しかし立ち会う夫の振る舞いひとつで、雰囲気が悪くなることもあります。プロに全部任せたほうが余計な感情を抱かず、出産に集中できたのでは? と思った出来事でした。

著者:荒木要/30代 女性・主婦。30代、4カ月ベビーと7歳の兄弟を育てているママです。趣味はドラマ鑑賞です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

◇ ◇ ◇

大変な思いをする出産。立ち会うパパにも苦労があると思いますが、ママにストレスを与えないような行動をしてほしいですね。

出産時のありえないエピソードといえば、産後のお見舞い。出産の後、多くのママは疲労困憊です。配慮のないお見舞いは負担をかけることになってしまい……。

「この状況は何!?」お見舞いにきた義兄夫婦の不可思議な行動

出産翌日、義兄夫婦と義母がお見舞いに来てくれました。その日は暑く、義姉は来るや否や「アイス買ってきたんだ!」とひと言。

しかし私への差し入れかと思いきや、買ってきたのは自分の分のみ。そんな状況を気にする素振りもなく、義姉はアイスを食べ始めました。

その後、赤ちゃんの名前の話になり、出産前から決めていた名前を伝えると、兄嫁は「変えたほうがいいよ。おかしいよ」と否定……。

さらに「駐車場の無料時間が過ぎちゃうから帰るね!」と……。帰り際には「おめでとう!これお祝い!」とその場で義兄の財布から抜きとった1万円札を渡されました。

嵐のような30分でした。それ以来、価値観の違いを感じて少し距離を置いています。思い返すと、私もアイスが食べたかったです。

著者:山下ゆう/30代 女性・会社員。3人の子どもを育てるフルタイムワーママ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

産後のママは体を休めなければなりません。お見舞いに行くのであれば、負担やストレスにならないように配慮してほしいですね。

出産は思わぬことが起こりがち。大変な思いをするママに最大限の敬意を払ってほしいものです。体験談をもとに、あらゆるシーンを想定し、事前に夫婦で話し合っておくことも一案です。

ベビーカレンダー編集部

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