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「これは日本で起きたこと?」震災後のテレビ、信じられない光景に背筋が凍る

  • 2024.9.25

皆さんは、どのくらい防災意識を持っていますか。防災グッズを定期的にみなすことはしているでしょうか。頻繁に起こる地震。いつどんな状況で大地震が発生するか分かりません。そのときの行動や、災害後の備蓄状況は家族の命にか分かります。備えることの大切さを忘れかけていませんか?コメダ(@komey3442)さんの作品『東日本大震災、私が経験したこと』をご紹介します。

©komey3442
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突然の大地震にパニック状態の手術室

コメダさんはオペのため手術室にいました。その時、突然大きな揺れが襲います。3.11が発生しました。経験したことのない大きな揺れにパニック状態の手術室。

物や棚がどんどん倒れて、とんでもない状況になってしまいました。外の様子もこのときはまだ分からず、どのくらいの被害なのか見当もつかなかったコメダさんでした…。

全員が死と隣り合わせの危険な状況

©komey3442
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繰り返す余震で、一度は倒壊を免れても倒壊する家屋もあります。十分に注意が必要ですね。また、災害の正確な情報を知ることも大切なことですが、SNSには多くのデマも流れます。そういったものに惑わされないことはとても重要です。

コメダさんは、しばらくしていかに悲惨な災害だったのかを知ります。いつも見慣れた光景は、すっかり変わりはてています。誰が何に巻き込まれてもおかしくないほどの危険な状態でした。

ヒビの入った外壁、傾いた家屋は、余震で倒壊する危険もあります。そういった場所はなるべく避けて、二次被害に巻き込まれないように注意することが大切ですね。

守るべきものができて、防災意識も変わった

©komey3442
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コメダさんは、子どもが生まれてから、防災意識に変化がありました。避難所の場所を把握しておくこと、備蓄についての見直し、防災グッズの用意など、どれも備えるうえでとても大切なことです。

万が一の事態が発生したとき、冷静にわが子を守ることができるようにシミュレーションをしてみましょう。どの避難経路がよいでしょうか。もし、自宅以外で被災したら、どう対応するべきでしょうか。一つ一つを考えておくと万が一のときに、皆さんの大きな安心材料になるはずです。

パートナーと情報を共有することも大切です。家族の無事のため、何もない「今」、防災について考え直してみてください。コメダさんの作品は、大災害のときに感じたことを思い出させてくれますね。

著者:ママリ編集部

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