1. トップ
  2. 京都アニメーション制作の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』公開決定!キャスト陣から喜びのコメント

京都アニメーション制作の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』公開決定!キャスト陣から喜びのコメント

  • 2024.9.24

京都アニメーション制作の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』の2025年公開が決定。このたび、本作の公開決定PV、ティザービジュアル、キャスト画像が到着した。

【写真を見る】いままでのメイドラゴンとは異なる雰囲気のティザービジュアル

【写真を見る】いままでのメイドラゴンとは異なる雰囲気のティザービジュアル [c]クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
【写真を見る】いままでのメイドラゴンとは異なる雰囲気のティザービジュアル [c]クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会

「小林さんちのメイドラゴン」は、クール教信者原作のひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの異種間コミュニケーションコメディ。京都アニメーション制作の2017年のテレビアニメ第1期「小林さんちのメイドラゴン」、2021年の第2期「小林さんちのメイドラゴンS」に続く、新作映画となる。メガホンをとったのは「小林さんちのメイドラゴンS」でも指揮を執った石原立也。公開決定に際して石原監督は「カンナをはじめ、小林さんやトールたちがテレビを飛び越して画面狭しと暴れまわりますよ!」とコメントを寄せた。また、メイド愛に溢れた独り身会社員の小林さん役を田村睦心、小林さんに命を助けられ、小林さんラブなあまりメイドとして同居することにしたトール役を桑原由気、いたずら好きなあまりドラゴンの群れを追放されてしまい、小林さんちにやってきたドラゴンの少女カンナ役を長縄まりあが引き続き担当する。

本作の劇場公開決定は、京都アニメーション公式YouTubeチャンネルにて配信された「京都アニメーション 2025 新作発表会」内で発表され、田村、桑原、長縄からのお祝いVTRコメントも到着。小林さん役の田村は「アニメ作るのって大変だし、3期ってやっぱり難しいのかな…?お客さんたちはいつまでも待っててくれそうだけど!とか思っていたらまさかまさかの映画でメイドラゴン!!!予想外すぎてビックリしました(笑)」とコメントしている。トール役の桑原は「“人間どもー!また会いに来てやりましたよ!!“そんなトールの顔が浮かびました。またみんなに会える!この幸せをパワーに変えて、全力でトールとして生きます」と意気込みをコメント。カンナ役の長縄は「また動いているキャラクターたちに会える、制作のスタッフさんたちに会える、キャストのみんなに会える…!!と嬉しくなって舞い上がりました」喜びを語った。

あわせて公開されたティザービジュアルには、カンナの「ばいばい、コバヤシ」という意味深長なセリフとともに、だれかと手をつないで、どこかに行ってしまうようなカンナの姿が。いままでのメイドラゴンの雰囲気とは一風異なる1枚となっている。

また、今回の解禁にあわせてアニメ公式TikTokも開設。ここでしか見られない動画などが投稿される予定とのことだ。

さらに、劇場公開を記念して、第2期「小林さんちのメイドラゴンS」のBlu-rayBOXが2025年3月26日(水)に発売される。テレビシリーズ全12話と、テレビ未放送エピソード「ニッポンのおもてなし(アテンドはドラゴンです)」、映像特典として「ミニドラ」を収録予定。映画の予習、復習として、こちらもぜひチェックしてほしい。

<監督、キャストコメント>

●石原立也(監督)

「京都アニメーションの石原立也です!テレビアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』では監督をやっていました。このたび『小林さんちのメイドラゴン』が、ななななな、なんと劇場用映画になります!ピンと来ている方もいるかもしれませんが、今回は大画面で見たかったあの“カンナの物語”です!アクションあり、感動ありの大長編『メイドラゴン』になります。カンナをはじめ、小林さんやトールたちがテレビを飛び越して画面狭しと暴れまわりますよ!面白いものをお届けしようと僕たちも頑張っております。どうぞお楽しみに!」

●田村睦心(小林さん役)

「アニメ作るのって大変だし、3期ってやっぱり難しいのかな…?お客さんたちはいつまでも待っててくれそうだけど!とか思っていたらまさかまさかの映画でメイドラゴン!!!予想外すぎてビックリしました(笑)ティザービジュアルを拝見したらとってもシリアスな雰囲気…!いつもの日常あったか系じゃないということ?小林さんにバイバイしてるよ!?どういうこと!!?って、頭の中パニックでした。でも、勘のいいお客様なら…ホラ、わかるよね?ということだそうで!いまから台本を読むのがとっても楽しみです!皆さんも公開を楽しみにしていてくださいね!!」

●桑原由気(トール役)

「“人間どもー!また会いに来てやりましたよ!!“そんなトールの顔が浮かびました。迫力満点の戦闘シーン、キャラクターたちの繊細な表情変化…メイドラゴンは何回観ても新しい発見があり、本当に丁寧に細かく作り込まれています。『いつか大きなスクリーンでも見てみたい…!』そんな風に思ったこともありました。またみんなに会える!この幸せをパワーに変えて、全力でトールとして生きます。どうぞよろしくお願いいたします!」

●長縄まりあ(カンナ役)

「また動いているキャラクターたちに会える、制作のスタッフさんたちに会える、キャストのみんなに会える…!!と嬉しくなって舞い上がりました。そしてカンナとして作品にこめる思いを全力で考えて表現させていただける機会をいただけたことも嬉しいですし、もっともっとカンナの魅力が深まるように頑張りたいと強く思いました!」

文/鈴木レイヤ

元記事で読む
の記事をもっとみる