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江原啓之「自分の命の力を信じて、お子さんたちのためにも、これからも生きていってください」つらい幼少期を過ごして大人になったリスナーにエール

  • 2024.9.24

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。

9月15日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまなメッセージに、江原が言葉を送りました。

江原啓之

<リスナーからのメッセージ>

私は虐待をされて育ち、つらい幼少期を過ごしてきました。そのようななかで中学生くらいのときに江原さんのことを知り、テレビを拝見したり、江原さんの本を読んだりして、本当に幾度となく江原さんの言葉に救われてきました。

16歳のときに摂食障害になり、何度も自殺をしようと考えました。でも、その度に江原さんの本を読んで、江原さんの言葉を思い出して、自殺を思い留まってきました。母や父を恨みましたが、私は親を選んで生まれてきたのだから、きっと何か魂を磨く学びがあるのだろう。これを乗り越えたらきっと、私は変われる。そう思って生きてきました。

大学に入ってからは、親から逃げて生活を送りました。絶対に、父親のような人とは違って、子どもや弱い者に優しくできる暖かい人と結婚しようと考えており、そして運良く、とても優しく包みこんでくれる夫に出会い、結婚しました。それをきっかけに、初めて安心して家に帰るという経験ができるようになり、病気も良くなりました。

昔から子どもが大好きで、保育士の資格を取得し、仕事は保育士をしています。今は、私のような虐待を受けた子どもたちに、なにか少しでも自分が力になれたら……と思い、児童養護施設で働いています。あのとき命を投げ出してしまったら、息子たちにも夫にも出会えなかったのだと思うと、本当に江原さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

江原さんの本は我が家にたくさん置いてあり、母が購入したものでした。今では「母もつらかったんだな」と感じられるようになり、時々ですが、孫の顔を見せに行きます。ここまで読んでいただいてありがとうございました。これからも、おと語りを楽しみにしています。

<江原からのメッセージ>

江原:私自身もこういうお便りをいただいて、本当にありがたく思いますし、大切な宝物だなと思います。

ただ、私はお役目でそういう言葉をお伝えしたかもしれないけど、やっぱりそういう方たちには、それぞれ生きる力があったんだと思うんです。そういう方たちの神様が、私にこの言葉を伝えるように仕向けたと思うんです。だから私は郵便屋さんのようなお役目だったんですよ。

ですからあなたも、自分自身の命に対して、魂に対して褒めてあげてください。そして、自分の魂にお礼を言ってあげてください。そういう自分の命の力を信じて、お子さんたちのためにも、これからも生きていってください。

江原啓之、奥迫協子

●江原啓之 今夜の格言

「人も地球もしあわせに」

<番組概要>

番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り

放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55

出演者:江原啓之、奥迫協子

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