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「エリックサウス監修ビリヤニ」がまたもや登場!一切の妥協がない2種のカレーに驚愕する

  • 2024.9.25

9月24日(火)、セブン-イレブンで「エリックサウス監修ビリヤニ」がまたもや発売された。前回は7月9日に発売されており、わずか2ヶ月での再登場だ。さっそく食べてみたので詳細をお伝えしよう。

価格は645円(税込)で前回(7月発売)よりちょっぴり安くなった。企業努力がありがたい 出典:Togetterオリジナル

エリックサウス監修ビリヤニはバスマティライスを使用した本格的なものとあって登場するたびに話題となっているが、今回もまた人々をうならせる完成度の高さだ。

なお、今回のビリヤニについて監修である「エリックサウス」の総料理長、イナダシュンスケ氏が解説ポストを投稿している。それによると「前回のビリヤニはピーキーすぎた」のだという。えっ、そうなんですか…?

まず、今回はカレーが2種入っている。前回はカレー1種、2023年はカレー2種がセットされていたので、ここにきて再び複数のカレーが付いたパターンになった。やはり2種類のカレーが付いているというだけで心がおどる。

左がベジクルマ、右がスパイスカレー。バスマティライスは白いままのものも混じって今回も華やかな見た目に 出典:Togetterオリジナル

そのうちのひとつはスパイシーなチキンカレー。一口食べるとクローブの風味がガツンとやってきた。クローブはわずかな量で肉の臭みを和らげる効果もある。味も辛さも妥協が見られないので、心してかかろう。

一言でいうと「ガチ」な辛さ 出典:Togetterオリジナル

もう一種のカレーは野菜の入った「ベジクルマ」。ベジクルマとは一言でいうと野菜カレー。食べてみるとスパイスの風味とココナッツの甘味が両立したまろやかな味わいだ。

ベジクルマは単体で食べてもいい 出典:Togetterオリジナル

ベジクルマに関してはイナダシュンスケさんがXで「前菜もしくはサイドディッシュの『温野菜』的に召し上がっていただけるようなチューニングです」と投稿していたように、バスマティライスにかけずに単体で食べて、ただ辛いだけでないカレーを堪能して欲しいと思う。

そもそも「コンビニで買えるバスマティライス使用のビリヤニ」という時点で優秀と言わざるを得ない商品。なのに、今回も味に一切の妥協やごまかしがなかった。セブン-イレブンとエリックサウスの「本気」を感じずにはいられないビリヤニだった。

文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集:Togetterオリジナル編集部

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