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女優キム・ヘスが渡したバトン…ハン・ジミンが受け継ぐ!イ・ジェフンとともに新たな「青龍の顔」に

  • 2024.9.24

ハン・ジミンとイ・ジェフンが、来る11月29日に開催される「第45回青龍映画賞」の新たなMCとして、1年間スクリーンを輝かせた韓国映画と映画人を応援し、その成果を振り返る役割を担う。

ハン・ジミンは、2003年に放送されたSBSドラマ『オールイン』でデビューし、2005年に映画『青燕 -あおつばめ-』でスクリーンデビューを果たした。

その後、映画『解剖学教室』『朝鮮名探偵 トリカブトの秘密』『王の涙 -イ・サンの決断-』『チャンス商会~初恋を探して~』『密偵』など数々の作品を経て、彼女にとっての代表作『虐待の証明』と出会った。

この『虐待の証明』で「第39回青龍映画賞」で主演女優賞に輝いたハン・ジミンが、キム・ヘスの後を継ぎ、新たな「青龍の女神」として活躍する予定だ。

ハン・ジミンは司会役を引き受けたことについて、次のようにコメントしている。

「キム・ヘス先輩の偉大な存在と歩んできた道を考えると、その後を継いで司会を務めることは想像もできないほど恐れ多いことでした。それだけに、青龍映画賞を代表してきたキム・ヘス先輩の存在を強く感じ、改めて深い尊敬の念を送りつつ、先輩が築いてきた伝統と品格を引き継いで、恥じることのないように努力します。私が負担感のなかで司会を引き受けようと決めた理由は、困難な時期を迎えている韓国映画産業に少しでも力を添えたいという思いが強かったからです。青龍映画賞が、映画人や観客に再び希望と応援のメッセージを届けられる場になってほしいという気持ちで、伝統と価値をしっかりと守っていけるように、真心を込めて準備します」

ハン・ジミン、イ・ジェフン
左からハン・ジミン、イ・ジェフン(写真=BHエンターテインメント、COMPANY ON)

一方、イ・ジェフンも新たな「青龍の男」として乗り出す。

彼は2006年に公開された短編映画『真実、リトマス』(原題)でデビューし、自主映画の新たな歴史を刻んだ2011年の映画『BLEAK NIGHT 番人』で「第32回青龍映画賞」の新人男優賞を受賞した。

その後、『高地戦』『建築学概論』『金子文子と朴烈』『アイ・キャン・スピーク』『脱走』(原題)など、ジャンルやキャラクターを問わず挑戦し続け、今年は青龍映画賞の司会者として再びその存在感を示す。

イ・ジェフンは、「長年、多くの方々に愛されている青龍映画賞の司会者としての提案を受けたとき、不安もありましたが、それ以上に感激の気持ちがこみ上げてきました。俳優として、そして映画を心から愛する一人の人間として、幼い頃から憧れて見ていた青龍映画賞の司会を務めることは、これ以上ない栄誉だと思っています。多くの映画人や観客が集まるこの祝祭の場を、失礼のないように真心を込めて準備し、皆さまにお会いしたいと思います。キム・ヘス先輩をはじめとする多くの先輩俳優たちが築き上げてきた青龍映画賞の品格と格式を引き継いでいけるよう、最善を尽くして務めます」と意気込んだ。

(記事提供=OSEN)

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