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【ベトナム】まるでアマルフィ。ヒルトン系列「ラ・フェスタ・フーコック」宿泊レポ【#編集部のおでかけキロク】

  • 2024.9.26

こんにちは、編集部員の"のじょ"です。今回は、ベトナムの秘境、フーコック島のリゾートホテル「La Festa Phu Quoc, Curio Collection by Hilton(ら ふぇすた ふーこっく きゅりお これくしょん ばい ひるとん)」をご紹介します。イタリアのアマルフィをイメージした空間美のなかでゆっくりと島でのひとときを過ごしてみませんか。

南国らしいビーチリゾートホテル「「La Festa Phu Quoc, Curio Collection by Hilton」

るるぶ&more.編集部

「La Festa Phu Quoc, Curio Collection by Hilton」(以下、ラフェスタ)は、2023年12月にオープンしたヒルトン系列のホテル。世界最長のケーブルカー「Sun World Hon Thom」の乗り場から徒歩5分の位置にあるほか、3km圏内には数多くのカフェやレストラン、みどころがあるので、フーコックの観光にぴったりのホテルなんです。

 

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まず見ていただきたいのがこのロビーラウンジ。イタリアのアマルフィ海岸をイメージして造られており、白亜の壁にヤシの木が優雅に配置されたぜいたくな空間が魅力です。天井が高く広々としています。

ずっと滞在していたい!海の眺望にうっとりしちゃうお部屋をご紹介

るるぶ&more.編集部

2つの棟で構成されたホテル「ラフェスタ」。部屋数は全197室あり、2~4名用でクラシック、オーシャンビュー、バルコニー付、スイートなど計18の客室タイプがあるので、旅の目的に合わせて選んでみてくださいね。

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今回宿泊したのはキングクラシックオーシャンビューのお部屋。注目は、鮮やかな色調と上質なリネンでまとめられた地中海風のインテリアです。「フーコック島でロマンチックな出会いを果たし、アーティスト人生を追求するために世界中を旅した若いカップル」にインスパイアを受けてデザインされているそうで、洗練された色使いが光ります。

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泊まるならやっぱりオーシャンビューがおすすめ。バルコニーには大きなソファ席があるので、西日を浴びながらフーコック島の海に日が沈むのをゆっくり眺めるのも素敵な時間の過ごし方です。

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バルコニーからの景色はこちら。フーコック島のランドマークである橋「Kiss Bridge」がしっかりと見えます。手前の街並みもまるでヨーロッパみたいでとっても素敵。なんと夜には左端に映っているナイトショー「KISS of the SEA」の会場から花火が打ちあがるので、この部屋から花火を見ることができるんです。

るるぶ&more.編集部

大きな女優帽と麦わらのおしゃれなバッグ。これは滞在中に自由に持ち出しOKなので、このあとご紹介するホテル内のプールに遊びに行くときに持参するのがいいかも。

るるぶ&more.編集部
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洗面まわりはターコイズブルーの小物が利いた配色に。アメニティ類は右側の引き出しに、くし、歯ブラシ、コットン、シャワーキャップ、シェービングキットなど基本的なものはすべて揃っています。また、コンセントはベトナムはCタイプが主流ですが、ユニバーサルデザインなので日本のプラグでも使えました。お風呂には浴槽はなく、スパのようなレインシャワータイプです。

バイキング形式の朝食でベトナム料理を朝から堪能

るるぶ&more.編集部

6時30分~10時の間、セカンド棟1階のオールデイダイニング「ザ・マーチャント」が朝食会場になっています。洗練された雰囲気は残しつつ、照明やインテリアで、活気のあふれる港を表現しています。

るるぶ&more.編集部
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ここでは大充実のビュッフェが楽しめるんです。ラインナップは、蒸したての飲茶メニューや温かいフード類、ハムやチーズなどのおつまみ類、サラダコーナー、パンコーナー(ベトナムはフランス領文化の関係でパンもすごくおいしいです)、デザートはドラゴンフルーツなどの南国フルーツやグラススイーツにヨーグルト、カラフルなドーナツまで…!

ドリンクエリアにコンデンスミルクがあるのが印象的でした。なんちゃってベトナムコーヒーも楽しめるということでしょうか…!

るるぶ&more.編集部

ベトナムでおなじみのバイン・ミーは、基本的な具材が入った状態からさらに自分の好みで肉やパクチーを追加していくスタイル。

るるぶ&more.編集部
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フォーはライブキッチン仕立てで、その場でシェフが作ってくれるんです。
ビーフかチキンか選んでシェフにフォーを注いでもらったら、こちらも自分の好みで調味料を足したりしていただきます。シンプルだけどライムのトッピングがおすすめ。最後までさわやかに食べられますよ。
ベトナム滞在中、8フォーくらいしたのですが、ここのフォーが一番優しい味でおいしかったです…!

■オールデイダイニング「ザ・マーチャント」
営業時間:6時30分~22時
場所:セカンド棟1階

インフィニティプールの絶景に注目!アクティビティや館内施設も大充実

るるぶ&more.編集部

さきほど紹介したオールデイダイニング「マーチャント」もあるセカンド棟。入口にはこのようなゲートがあるのですが、カードキーをかざすと自動で開きます。まるでテーマパークみたい!

るるぶ&more.編集部
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ゲートが開くと目の前にはインフィニティプールが広がっていました。「Kiss Bridge」と海の絶景が広がるプールでひと泳ぎ。さきほどの女優帽をかぶってサイドのチェアでくつろいでもよさそう。日本では照れてしまいそうですが、ここは南の島フーコック島なのでそんな優雅なひとときを過ごしてもいいですよね…!

■インフィニティプール
営業時間:7~19時
場所:セカンド棟1階

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お腹がいっぱいになったら館内をお散歩。ホテルの中とは思えない、ひとつの街のような景色でどこを撮っても写真映えします。また、ヨガ体験(金・土曜)、コーヒーワークショップ(日曜)など、週末を中心に無料のアクティビティがあるそうなので、気になる人は予約前にサイトを見てみてください。

るるぶ&more.編集部

そのほかの施設もご紹介。レストランは、「ザ・マーチャント」のほか、パラッツォ(宮殿)に着想を得た空間でアフタヌーンティーやお酒が楽しめるロビー・バー「イル・サローネ(IL SALONE)」、ホテルのプライベートビーチの目の前にあるヨーロッパスタイルのデイクラブ「ラ・カプリ・ビーチ・クラブ(LA CAPRI BEACH CLUB)」の3つがあります。

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アクティビティ施設は、プールがインフィニティプールと子どもプールの2種類に、スパ、24時間オープンのフィットネスジム、会議室、多目的ルーム、キッズクラブなどが揃っています。
あいにくの天候で行けなかったのですが、プライベートビーチもあるのでぜひ足を運んでみてくださいね。

るるぶ&more.編集部

ベトナム・フーコック島のホテル「La Festa Phu Quoc, Curio Collection by Hilton」をご紹介しました。
島でホカンスを楽しみたい人、海沿いのリゾートホテルを満喫したい人はぜひ泊まってみてくださいね。

■ La Festa Phu Quoc, Curio Collection by Hilton
(ら ふぇすた ふーこっく きゅりお これくしょん ばい ひるとん) 

住所:Sunset Town, An Thới, Phú Quốc, Kiên Giang 91000
TEL:(+84)2973525555 
チェックイン:15時
チェックアウト:12時 
アクセス:フーコックケーブルカーとホントム出発ターミナルから徒歩5分


Photo&Text:のじょ

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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