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『ドリアン』を運んだ配達員 翌朝、営業所で起こった悲劇とは?

  • 2024.9.25

取り扱い注意なものや珍しいものなど、毎日、さまざまなものを運んでいる、配達員。

それでも、「一体、何が入っているのだろう」と不思議に感じる荷物に出会うことはあるようです。

『くさ~い宅配便』

元配達員である自身の経験をもとに、宅配にまつわる漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。

配達員として働く寄稿者から寄せられたエピソードを漫画に描き、公開しました。

強い臭いがする荷物を運んでいたという、配達員。配達先で話を聞くと、中に入っていたのは、配達員が食べたことのない果物だったのです。

出典:運び屋ゆきたの漫画な日常

出典:運び屋ゆきたの漫画な日常

配達物の中身は、東南アジアのマレー半島などが原産地の果物である『ドリアン』。

日本人にはなじみが薄く、漠然と『臭い果物』というイメージを持つ人は多いでしょう。

女性の厚意でドリアンを受け取って、営業所で初めての味を堪能した、配達員。

翌日、同僚にドリアンの臭いを給湯室のガス漏れと勘違いされ、ガス会社が出動する大騒動にまで発展してしまったのです。

漫画を見た人からは「ガス漏れみたいな臭いがするの分かる」「強烈な臭いに慣れたら、味はおいしいらしいですが…私は食べられなかったです」などの声が寄せられています。

実際にガス漏れの心配はなくても、営業所を巻き込む事態になってしまったら、背筋が凍りそうですね。

ドリアンを運んだだけなのに…『とんだ災難』に見舞われた、配達員。この先、強烈な臭いを嗅ぐたびに、この出来事が脳裏をよぎることでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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