【暴走母シズ子と不幸な結婚式】相手は資産家！なら「負担するのは当然よ～」#4コマ母道場

大切に育ててきた子どもが結婚するとき、親は心から祝福するでしょう。しかし結婚とは当人同士だけではなく、家同士の繋がりでもあるかもしれません。これは息子を愛するがゆえに、自身の主張ばかりを相手にぶつけてしまうお母さんのお話です。最後に彼女は何に気が付くのでしょうか。
【エピソード】
田中シズ子さんは50代半ばで、夫と2人暮らしです。このたび息子のタケルさんが結婚することになりました。お相手のミワさんは代々家業を受け継いできた伊藤家のひとり娘です。タケルさんはミワさんのお父様に会社の後継ぎとして迎えられるのだそう。両家の顔合わせの日、結婚式については当人たちに任せるという話に落ち着きました。しかしシズ子さんはタケルさんに対し「場所はうちの地元のホテルで」「時期は6月でなく10月に」と次々と口を出しはじめます。

持っている方が出すべき

【編集部コメント】
タケルさんはミワさんのご両親に相当助けてもらっているようですね。タケルさんの立場上、伊藤家の希望に沿うような結婚式にする必要があるのかもしれません。けれどシズ子さんにはそんなことは通用しないようです。「お金は持っている方が出すのが当然」と言い放つシズ子さんは「お金は出さないけれど口は出す！」というタイプなのでしょう。

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。