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マーベル最新作『サンダーボルツ*』2025年GW公開! 超クセ者ヴィランがアッセンブル

  • 2024.9.24
映画『サンダーボルツ*』ティザーポスター (C)2024 MARVEL width=
映画『サンダーボルツ*』ティザーポスター (C)2024 MARVEL

マーベル・スタジオの劇場公開最新作で、マーベル映画史上初めて、個性豊かな“超クセ者”ヴィランたちが主役を務める注目作の邦題が『サンダーボルツ*』となり、2025年のゴールデンウィークに公開されることが決まった。併せて、特報映像&ティザーポスターもお披露目となった。

【動画】エレーナのために高速歯磨きするアレクセイがかわいいw 『サンダーボルツ*』特報

本作は、ドラマチックな戦いで世界を魅了してきたマーベル・スタジオのヴィランたちの中でも、訳あり超クセ者6人のキャラクターが「サンダーボルツ*」というチームとしてまさかの集結を果たすことになるというストーリー。

今回公開された映像では、かつてヴィランとしてヒーローと対立していたキャラクターが集結する様子が描かれており、過去のさまざまな事情から、それぞれが心に何かしらの悩みを抱える彼らは、まさに何をしでかすかわからない超クセ者だらけとなっている。出会い頭に戦闘を始めたかと思えば、そろって施設内に閉じ込められたり、ウィンター・ソルジャー[バッキー・バーンズ]はなぜか彼らが乗る車を爆破したりと、危機的状況のオンパレード…。彼らを集めたと思われる、謎の多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ブラック・ウィドウ』など)は、なぜ彼らを集結させたのか。「世界にいるのは悪人か超悪人だけ―」と語られるように、彼らに待ち受けるものとは―? そして、突如登場した“ボブ”とはいったい何者なのか。

合わせて公開されたティザーポスターには、集結した7人のキャラクターたちの姿が―。互いに武器を突きつけ合うなど一筋縄ではいかない彼らの混沌とした関係性がうかがえるビジュアルになっている。さらに、タイトルにつけられた“*”には、果たしてどんな意味が込められているのだろうか。本作の続報に期待がかかる。

今回の特報映像やティザーポスターにも登場していた『サンダーボルツ*』のメンバーには、ブラック・ウィドウ[ナターシャ・ロマノフ]の妹で、かつてロシアのスパイ組織で洗脳を受け、高い戦闘能力を誇る暗殺者だったエレーナ(『ブラック・ウィドウ』『ホークアイ』)。ナターシャと、エレーナの父で、キャプテン・アメリカを宿敵としてライバル視していた、ロシアが生んだスーパーソルジャー、レッド・ガーディアン/アレクセイ(『ブラック・ウィドウ』)。キャプテン・アメリカ[スティーブ・ロジャース]の幼なじみで、かつて悪の組織による洗脳・肉体改造が施され、暗殺者としてキャプテン・アメリカに立ちはだかったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』など)。陸軍での活躍を買われ2代目キャプテン・アメリカに任命されるも、世間からのプレッシャーに追い詰められ任務中に失態をおかし、その肩書と権限をはく奪されたUSエージェント/ジョン・ウォーカー(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)。驚異の身体能力とコピー能力を持ち、キャプテン・アメリカなどアベンジャーズたちの技も使いこなす暗殺者として、ナターシャやアレクセイらに立ちはだかったタスクマスター/アントニア・ドレイコフ(『ブラック・ウィドウ』)。幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物体をすり抜ける“幽霊”のような特殊な身体となってしまったゴースト/エイヴァ(『アントマン&ワスプ』)。この、アベンジャーズにも負けずとも劣らない、クセ者たちが今後いったいどんなチームとなっていくのか、その結成の物語から目が離せない。

本作の監督を務めるのは、A24製作の配信ドラマ『BEEF/ビーフ ~逆上~』や、『ペーパータウン』(2015)を手掛けた新鋭ジェイク・シュライアー。キャストには、エレーナ役フローレンス・ピュー、レッド・ガーディアン/アレクセイ役デヴィッド・ハーバー、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役セバスチャン・スタン、USエージェント/ジョン・ウォーカー役ワイアット・ラッセル、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役オルガ・キュリレンコ、ゴースト/エイヴァ役ハナ・ジョン=カーメン、ヴァレンティーナ役ジュリア・ルイス=ドレイファスらが名を連ねる。

映画『サンダーボルツ*』は2025年GW劇場公開。

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