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ハーランド、後頭部ボール投げつけで「卑怯者」と酷評される…アーセナルDFガブリエウは「サッカーは戦争」

  • 2024.9.24
ハーランド、後頭部ボール投げつけで「卑怯者」と酷評される…アーセナルDFガブリエウは「サッカーは戦争」
ハーランド、後頭部ボール投げつけで「卑怯者」と酷評される…アーセナルDFガブリエウは「サッカーは戦争」

Text by 井上大輔(編集部)

22日に行われたプレミアリーグ第5節マンチェスター・シティ対アーセナル戦は2-2の引き分けとなった。

アーセナルのレアンドロ・トロサールが前半に退場になった試合は、シティが終了寸前に同点に追いつく熱闘となった。

後半アディショナルタイムにシティの劇的同点ゴールが決まった直後にはアーリング・ハーランドがアーセナルDFガブリエウ・マガリャイスの後頭部にボールをぶつけるシーンも…。

『Sky Sports』によれば、ハーランドはこの行為でイングランドサッカー協会から遡及的処分を受けることはないとのこと。

VARが試合中にプレーの確認を行い、暴力的行為ではなくレッドカードに値しないと判断していた。そのため、イングランドサッカー協会は何らかの措置を講じるために介入することはできない。

ただ、元アーセナルFWイアン・ライトは「私を激怒させたのは、ハーランドの卑怯な動きだ。ガビが見ていない時に彼の頭にボールを投げつけた。ガビが背中を向けている時にだ。本当に卑怯な動き。あれが何よりもムカついた。君のことをもっと大物だと思っていたのにね」とその振る舞いを酷評している。

一方、この試合でハーランドとやり合ったガブリエウ・マガリャイス本人は、「これは闘い、戦争だ。サッカーで挑発は普通。もう終わったことさ。僕らはホームゲームで彼らを待っているよ」と『TNT Sports』で穏やかな表情で話していた。

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