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『VOGUE JAPAN』11月号の表紙に込めた、コム デ ギャルソンの「自由」と「強さ」

  • 2024.9.24

今年創刊25周年を迎える『VOGUE JAPAN』。毎号周年にふさわしい特別な企画をお届けしているが、『VOGUE JAPAN』11月号ではコム デ ギャルソン(COMME DES GARÇONS)を多角的に大特集。

表紙を飾るのは「怒り」をテーマに発表されたコム デ ギャルソンの2024‐25秋冬コレクションのルック。ストイックな強さとともに優美さや優しさが漂うムードを大切にし、単なる攻撃的なだけではない「怒り」をVOGUE JAPAN流に表現した。17ルックのほとんどがオールブラックで構成され、デザイナーの川久保玲が世界、そして自分自身への今の感情を込めた最新コレクションから、本誌のために川久保自身が6ルックをセレクトしてくれた。表紙とカバーストーリーで紹介する。

「感情の色」と題したカバーストーリーでは、服が感情を持つ生き物のように動き出すかのようなエモーショナルでドラマティックな世界観で表現。「怒り」をテーマに、美しいだけじゃない複雑な感情を力強く表現したコム デ ギャルソン(COMME DES GARÇONS)の最新コレクションに注目を。

また、1989年に東京・南青山にオープンして以来、シーズンごとの川久保玲のメッセージを発信し、「聖地巡礼」のようにファンが訪れブランドと人々とを繋ぐ場所として存在してきたコム デ ギャルソン青山店。フォトグラファーのホンマタカシが撮り下ろした店内写真とともに、本誌独占インタビューをお届けする。ブランドを創設し半世紀を超えた今も変わらない彼女の哲学とは。

さらに11月号の目玉企画の1つとして、不定期連載「VOGUEクラッシュ」に新進気鋭の3人組ロックバンド、LET ME KNOW(レットミーノウ)が登場する。ノスタルジックモダンなキャッチーなサウンドと、ハスキーな飴色ボイスで注目を集める3人がレトロな雰囲気の中で魅せる本特集では、特別インタビューとともに、彼らの魅力と、彼らが心焦がすもの(CRUSH)を紐解く。

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VOGUE JAPAN 11月号 コム デ ギャルソン特集

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